久しぶりにねんどろいどを購入。それはジョリビー

久しぶりに購入したねんどろいどはまさかのジョリビー

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久しぶりにねんどろいどを購入。それはジョリビー

本当に久しぶりに、ねんどろいどを購入しました。 まさかの、ジョリビー(ねんどろいど Jollibee ジョリビー[グッドスマイルカンパニー]【送料無料】《発売済・在庫品》)です。

なぜ、ジョリビーのねんどろいどを購入したのか

なんでこれをねんどろいどで出そうと思ったのか......正直、開発者の意図は測りかねます。それはさておき、情報を見た時に「これは買わねばなるまい」と、しれっと予約していました。 2025-07-23-001.jpg フィリピンに住む彼女と遠距離交際を始めてからというもの、私にとってジョリビーは非常に身近な存在になりました。セブを訪れるたびに、彼女とデリバリーで頼むのはもはや恒例行事です。あの独特の甘いスパゲッティや、ジューシーなフライドチキン。フィリピンがこれほど身近な存在になっていなければ、きっと見向きもしなかったでしょう。

以前は私もそこそこ「オタク活動」に熱心で、ちょくちょくねんどろいどを購入していました。しかし、それももうかれこれ4年ほど前の話になります。むしろ、棚に飾っていたものの半分以上は手放してしまったくらいです。だから、今回の購入は本当に久しぶり。この手の収集品からは、すっかり距離を置いていました。

厳選された「好き」に囲まれて生きる

手放した理由は、コンテンツに対する熱意が完全に薄れてしまったからです。また、海外移住を本格的に考えるようになってから、物の見方が少し変わったのかもしれません。以前よりも、物理的な所有物に対しては厳選するようになりました。

私は世間で言うような「ミニマリスト」ではありません。物が部屋に増えることに嫌悪感を覚えることもなければ、捨てることに快楽を求めるような感覚も持ち合わせていません。むしろ、好きなものに囲まれている方が、私は落ち着きます。

世の中には、やたらと物を減らすことに執着し、それがさも「精神的な豊かさ」に繋がるかのように説く人もいますが、私はそうは思いません。本当に価値のあるものは人それぞれでしょう。私には盲目的に物を減らしているように見える行為ですが、本人にとって満足できるならそれはそれで良いのではないでしょうか。他者の領域を侵しさえしなければ。私は、自分が心地よいと感じる空間を、好きなものと共に築いていきたいだけです。

寝室の棚に増える仲間たち

届いたジョリビーのねんどろいどは、とりあえず寝室の棚に飾るつもりです。

そういえば、すっかり忘れていたのですが、「学園アイドルマスター(学マス)」のぬいぐるみを三体も購入していました。 2025-07-23-002.jpg 学マス自体は、正直まともにプレイしていませんし、むしろ距離を置いているタイトルです。それなのに、あの愛らしさについつい手が伸びてしまいました。これもまた、厳選された「好き」の範疇に入るのかもしれません。

こうしてジョリビーのねんどろいどと学マスのぬいぐるみを並べてみると、何とも形容しがたい絵面になりますね。 2025-07-23-003.jpg でも、それがいい。きっと、この奇妙な組み合わせが、私の寝室に新たな彩りを加えてくれるでしょう。学マスのぬいぐるみも、ジョリビーの隣に飾ることにします。

「所有」に対する価値観の変化

以前と比べると、こういった収集品は本当に厳選して購入するようになりました。傍から見れば「全然変わってないじゃないか」と思われるかもしれません。ですが、私の中では、その基準が明確に変わったと強く感じています。

昔は「限定品だから」「人気のキャラクターだから」といった理由で手を出していた部分もありました。しかし今は、「本当に自分の心が惹かれるもの」「これがあることで、私の日常が少しでも豊かになるもの」という視点で選ぶようになりました。それは、海外移住という大きな目標を見据え、「本当に大切なものは何か」を常に自問自答しているからかもしれません。

物との付き合い方、そして情報との距離感

物を手元に置くか置かないか。これはその人のライフスタイルや価値観で選択すればいいことです。
例えば、私はあまり本を購入しません。読書をしないわけではなく、基本的には図書館で借りて読むからです。特にビジネス書籍を購入することはめったにありません。なぜなら、手元に置いていても時間の経過とともに書籍の内容が陳腐化するだけですし、スペースを占有するだけだと考えているからです。時間に余裕が出来たらKindle Unlimitedの契約も検討したいと考えています(図書館は人気書籍だと予約待ち時間が長すぎるので)。

「手元に置いておく価値」をどう見出すか。これは人それぞれであり、他人の意見に左右される必要はありません。そういった意味でも、私は書籍を通じて他者の思想に触れつつも、社会とは適度な距離を置くようにしています。自分らしくいられるためには、この距離感が不可欠だと感じています。

過剰な情報に晒され、他人の価値観に染まってしまいやすい現代社会において、自分にとって何が本当に必要で、何がそうでないのかを見極めることは、非常に重要なスキルだと思っています。 2025-07-23-004.jpg

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