海外リモートワークのチャンスを得た

"場所に縛られない生き方"への一歩

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海外リモートワークのチャンスを得た

普段はほとんど出社しない私ですが、朝イチで用事があったため久しぶりに出社しました。自宅を午前6時前に出発。早朝出社した理由は、満員電車のストレスを回避するためです。

満員電車ストレスからの解放:私の「防衛策」

普段から意識して避けているもの、その一つが満員電車です。人と密着し、不特定多数の感情の渦に巻き込まれるあの空間は、HSP気質を自認する私にとって、まさに地獄絵図と呼べるものです。

だからこそ、早朝に家を出て、会社近くのカフェで朝食をとりながら時間を潰すのが私の「防衛策」です。余分なカフェ代を払うのは、一見するとデメリットに見えるかもしれません。しかし、私にとっては違います。 2025-06-16-001.jpg

カフェでは、英語のテキストに取り組んだり、Web制作の技術系記事を読んだり、あるいはブログ記事を執筆することもあります。無駄な刺激をノイズキャンセリングイヤホン(Soundcore Space A40 ネイビー A3936N31 1個 ▼614-6069)でシャットアウトし、コーヒーを飲みながら自分の未来のために時間を使える。そう思えば、これは決して無駄な出費ではなく、むしろ未来への有意義な投資なのです。

HSPとリモートワークの親和性:私の選択

以前は気分転換にカフェで作業することもあったのですが、最近は作業目的でカフェを訪れることはなくなりました。HSP気質を意識するようになってからは、「他者(自分と関係のない人間)がいる環境」がどうにも落ち着かないのだと気づいたからです。

診断されたわけではありませんが、私自身の特性にHSPを重ねて認識するようになってから、無意識に気を使い疲弊したり、他者の怒りに敏感に反応したりする自分を深く理解できるようになりました。そして、不必要な人との接触を避けることで、余計なストレスを回避するよう心掛けています。
だからこそ、私の今の働き方、すなわちリモートワーク中心の働き方は、私にとって最適な「防衛策」であり、穏やかな日常を維持するための必須条件となっています。オフィスに出向く必要が最低限で済むこの環境は、ストレスを感じやすい私にとって、まさに理想的な働き方と言えるでしょう。

日本脱出への布石:セブ島リモートワーク、ついに実現へ

先月セブに住む彼女に会いに行ったばかりというのに、来月またセブに行くことになりました。
実は、ダメ元で会社にセブでのリモートワークができないか相談していたのですが、許可が下りたためです。7月は彼女の誕生日月なので、一緒に祝えたらいいなという軽い気持ちで相談していたのですが、相談したこと自体をすっかり忘れていたこともあり、許可が下りたと聞いて本当に驚きました。

先月行ったばかりなので、資金的な余裕が潤沢にあるわけではありません。全く余裕がないわけではありませんが、せっかく得たチャンスを無駄にするのはもったいない。そして何より、これがうまくいけば、将来セブに生活拠点を移すことになっても今の仕事を続けられる可能性があるのです。

海外リモートワークの現実と未来への一歩

今回のリモートワークは、私の海外移住計画における、まさに大きな一歩となります。そのため、なんとしても成功させる必要があります。

リモートワークOKの連絡をもらってからの行動は、我ながら「まぁまぁ早かった」と言えるでしょう。彼女との意識合わせ(滞在日数やどのコンドミニアムにするか)には少し時間がかかったものの、それでも先月よりも安く航空券とコンドミニアムを手配することができたのは幸運でした。早朝便しか取れなかったので、成田空港近辺のホテル(佐倉第一ホテル)に前泊することになりましたが、その分余裕を持って行動できるので、それはそれでよしとしましょう。

コンドミニアムはインターネットが使えるところを選びましたが、セキュリティ的には微妙なのは否めません。海外でのリモートワークでは特にセキュリティ面は妥協できません。そこで今回はVPNを契約し、出国前に接続テストも済ませておこうと思っています。そして今回も、グローバルWi-Fiの4G無制限プランでモバイルルーターを手配しました。

組織に属しながら海外リモートワークを実現する可能性

今回のリモートワーク許可は、過去に何度か実家でのリモートワークを実施し、業務に支障がなかったことが実績として認められたのだと思います。リモートワークでほとんど出社しないのであれば、私のように海外リモートワークを相談してみるのも、ひとつの手かもしれません。

この海外リモートワークを成功させることができれば、セブで定期的にリモートワークができる状態を確保できるはずです。そうなれば、彼女と過ごす時間を増やせるだけでなく、将来、今の会社に属しながら海外リモートワークを実現する可能性が見えてきます。これは、私が目指す「場所に縛られない働き方」への、現実的かつ大きな一歩となるでしょう。

メリハリのある生活を送りたい

今月末は福岡遠征があったり、来月はライブが2本入っていますが、正直なところ、最近は興味が海外移住やスキルアップなど別のことに向かっていて、ライブからは徐々に足が遠のいています。今後はさらに回数は減るだろうと予想しています。

しかし、「楽しむ時は楽しむ」というメリハリも、私がストレスで自滅しないためには大切なことです。もちろん、今回のセブ行きで資金的な余裕は少なくなるので、しばらくは貯蓄生活になるでしょう。元々10月か11月あたりに行こうと考えていたセブ行きを前倒しした形になるため、今年のセブ滞在はおそらくこれが最後になると思います。

精神的な満たされることへの価値

彼女は物質的な満足よりも精神的に満たされることを望む人です。だから、どんな高価な贈り物よりも、一緒に過ごすことが一番の誕生日プレゼントになると確信しています。そうは言っても、彼女の好物のキットカットと「のりたま」(ふりかけ)は忘れずに持っていきますけどね(笑)。

私は彼女と何かに追われることのない穏やかな日々を実現したいと強く願っています。今回のセブ島でのリモートワークは、以前から温めている「日本脱出」という目標を達成するための、確かな布石となるでしょう。

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