準備完了──旅の始まり

海外リモートワークへ、不安と期待を乗せて出発

準備完了──旅の始まり

明日から、セブへ向かいます

フライトは早朝です。となれば当然、空港近くでの前泊が必要になります。
前回は始発のバスに乗り、ギリギリで空港に滑り込みましたが、万が一何かトラブルがあれば...と思うと、もうあのような綱渡りはしたくありません。
そこで今回は、宿泊費を"保険"と割り切り、前日にホテルへ入ることにしました。

Booking.com経由での航空券予約と、はじめての国際線チェックイン

今回は、初めてBooking.com経由で航空券を予約してみました。

正直なところ、こうした外部サービスを利用するのは少し不安がありました。
価格は確かに抑えられますが、「本当に予約できているのか?」「きちんとチェックインできるのか?」といった小さな不安がつきまといます。自分のような小心者にとっては、こうした不確実性が意外とストレスになります。
とはいえ、出発の24時間前には、Booking.comから「チェックインが可能になりました」との案内が届きました。 そこで、すぐに航空会社の公式サイトへアクセスし、チェックインを完了させました。

これが初めての国際線チェックインだったのですが、意外とすんなり進みました。
予約番号を入力し、パスポート情報を確認して、問題なく完了。ひとまず安心です。

これで空港でも慌てずに、搭乗券を受け取れるはずです。旅の出発前にこうした小さな成功体験があると、それだけで気持ちが軽くなります。

荷造り完了

ラップトップを持っていくのは、現地でリモートワークを行うためです。できるだけ静かな環境で作業ができれば、旅先でも生活リズムを保てると思っています。できれば、滞在中にこのブログも更新できたらと考えています。

荷物のパッキングも終わりましたし、あとは部屋を軽く掃除し、簡単な昼食をとって、ホテルへ向かうだけです。今回は前泊のおかげで、出発前の慌ただしさがありません。この"余白"がとてもありがたく感じられます。

英語でのやり取りと費用のバランス

今回の宿泊先も、コンドミニアムを選びました。ホテルよりも価格を抑えられ、ある程度生活感を持って滞在できるのが魅力です。

ただし、現地のオーナーと直接やり取りをする必要があるため、それが少し面倒に感じられることもあります。
英語にはまだ自信がないため、AI翻訳を頼りに質問や確認事項を送っていますが、今回のオーナーは返信も早く、スムーズに話が進んでいます。

もちろん、口コミもよく確認しました。
詐欺物件とまではいかなくても、「写真と実物が違った」といった話はよく耳にします。だからこそ、事前に自分で調べ、疑問点を潰しておくことが大切だと思っています。

これは"安さ"や"自由"を選ぶ代償とも言えますし、逆に言えば、すべてを人任せにしたい方には不向きな選択肢かもしれません。旅行会社にすべてを委ねたほうが、きっと気楽に過ごせるでしょう。

「自分で動く」ことで見えてくるもの

旅の準備とは、「自分で判断し、自分で動く」ことの積み重ねなのだと感じています。もちろん、そのぶん手間はかかります。でも、自分で調べて、納得して選んだ結果には、ある種の安心感があります。

英語でのやり取りも、ホテル選びも、チェックインも、すべてが旅の一部です。少しずつですが、自分なりの「旅の型」ができてきたようにも思います。

それでは、そろそろホテルへ向かおうと思います。今回も無事にセブへたどり着けますように。
行ってまいります。

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