セブでのリモートワークに向けて、ExpressVPNを導入

海外リモートワークを実現させるためにできることを着実に実行していく

【PR】

セブでのリモートワークに向けて、ExpressVPNを導入

セブでのリモートワークに備えて、ExpressVPNを契約しました。 これは、将来の海外リモートワークをより安全に行うための、テスト運用という位置づけです。

いろいろと調べた結果、VPNサービスの中でも特に速度とアプリの使いやすさに定評があるExpressVPNを選びました。
オンライン作業が中心になる以上、通信速度は非常に重要な要素です。アプリのインストール方法については備忘録にまとめているので、気になる方はそちらをご覧ください。

想定しているVPNの利用方法と課題

物理的に遠く離れたサーバーを選択した場合、ある程度の速度低下が避けられないようです。
実際にイギリスのサーバーへ接続し、自分のブログを表示してみたところ、なかなか読み込まれず、表示されるまでに想像以上に時間がかかりました。

この速度の問題については、セブから日本のVPNサーバーへ接続した際に、どの程度の速度が出るか次第だと考えています。 作業内容に応じて、VPNの使いどころを見極め、適切に使い分けることが重要だと感じました。

たとえば、海外からレンタルサーバーの管理画面にアクセスできないケースがあります。
これは、セキュリティ対策として、海外IPからのアクセスを制限している場合が多いためです。設定を変更すれば解除できますが、そのぶんセキュリティレベルが下がってしまうリスクもあります。

このような場面では、多少速度が落ちたとしても、日本のサーバーにVPN接続するのが望ましいと考えています。
一方で、たとえばコンドミニアムなど、共有回線でセキュリティに不安がある場合には、近隣の国のサーバーを選ぶことで、全体のセキュリティレベルを高めるのが良いでしょう。

VPN接続による速度低下は避けられないため、どのように使い分けるかは、実際に現地で試しながら判断していくことになると思います。

海外リモートワークへの、着実な一歩

ひとまず、これで海外リモートワークに向けた準備の一つが整ったことになります。
ExpressVPNは30日以内であれば返金が可能とのことだったので、今回はテスト利用にとどめ、セブでのリモートワーク終了後に一旦解約することにしました。
今後、定期的に海外から仕事を行うようになれば、そのときに改めて契約を検討したいと考えています。

私にとって、こうした一つひとつの行動は、現在の閉塞感や、就職氷河期世代としてこれからも冷遇され続けるであろう日本社会から脱却するための、大切なステップです。

生きるために働くのではなく、人間らしい生活を追求したい――。
そのために、海外移住という大きな目標に向けて、着実に準備を進めています。今回のVPN導入も、そのための重要な布石の一つだと考えています。

ExpressVPN の実際の使用感や、セブでの通信速度については、また改めてブログでまとめていく予定です。

Newer
Older
Dark
Light
menu