今回のセブ旅行では、彼女の「一緒に料理を楽しみたい」という希望もあって、ホテルではなくコンドミニアムを利用してみることにしました。一般的な旅行代理店ではなかなか手配が難しい物件ですが、Booking.comを使えば簡単に予約することができました。
Booking.comで宿泊予約
海外のサービスはなんとなく不安があって、口コミを見ると低評価のものも多かったのですが、よく読むと利用者側のミスが原因というパターンも多かった印象です(条件をよく確認していなかったなど)。そういうこともあって、最終的にBooking.comに決めました。
予約はとてもスムーズで、アカウント作成から予約完了まで特に迷うこともなく完了。
スマホにアプリを入れておくと、宿泊施設とのチャット機能が使えて、チェックイン方法などもリアルタイムでやりとりできました。
フィリピンということもありコンドミニアムとのやり取りはタガログ語か英語が指定されていたので、英語でやり取りしました。
タクシーで現地に到着すると、入口のガードマンにスマホの画面(アプリ内メッセージ)を見せることで中に入ることができました。
鍵は建物の前でスタッフの女性から直接受け取りました。チェックインもスムーズで、特に迷うことはありませんでした。
Royal Oceancrest Mactan Condominium
今回宿泊したRoyal Oceancrest Mactan Condominiumは、1泊あたり約3,000円。7泊8日で約21,000円で宿泊することができました(おそらく価格は時期により変動すると思います)。
冷蔵庫・電子レンジ・クッキングヒーター・調理器具・食器がすべてそろっていたので、自炊するには最適な環境でした。
ベッドはダブルサイズ、エアコン付き、リラックスできるソファもあり、のんびり過ごすには十分すぎるほど快適。テレビは壁にかかっていてYouTube対応だったようですが、今回は接続がうまくいかず使いませんでした。
でも冷房の効いた部屋で過ごす時間が長くて、特に不便は感じませんでした。
コンドミニアムには宿泊者が利用できるプールがあり、家族連れが水遊びを楽しんでいましたが、私たちが利用することはありませんでした。
ナイトプール、もしまた利用する機会があったら利用してみようかな?
コンドミニアムを利用して分かったこと
ホテルとの大きな違いは「自由度」。ホテルのようなサービス(毎日の清掃など)はない代わりに、自分のペースで生活できるのが最大のメリットです。今回、二人でスーパーに行って食材を買い、自炊をして過ごすことで、「同棲」感覚を味わうことができました。ただし、トイレットペーパーなどの消耗品は補充されないので、自分で買っておく必要があります。その点だけ注意が必要です。
こんな人におすすめかもしれない
- 海外でも滞在費を抑えたい人
- 長期滞在で自炊する予定がある人
- 「暮らすような旅」に興味がある人
Booking.comでは、ホテルだけでなくコンドミニアムやアパートタイプの宿も多く掲載されているので、ホテル以外の選択肢も探しやすいです。
次回のセブ滞在でもまた使いたい
今回は彼女との時間を大切にしながら、費用も抑えることができた充実の滞在になりました。短期の観光旅行ならホテルでもOKですが、1週間以上の滞在を予定しているなら、コンドミニアムという選択肢はアリだと実感しています。