詳しい経緯は書きません。ただ、しばらくの間、社会との接点を大きく減らすことにしました。
仕事を辞めるわけではありません。すべてを捨てて山奥に籠もるわけでもありません。ただ、これまで当たり前のように維持してきた外部とのつながりを、自分の意思で削ることにしました。
LINEのアカウントは削除しました。他のSNSも同様です。唯一、Xだけは連絡手段として残してあります。
「リセット」と呼ばれるかもしれませんが、違います。リセットするつもりなら、たぶん何もかも消して黙って消えています。これはあくまで「ログアウト」です。アカウントは残っている。再ログインできる余地は残してある。ただ、今は画面を閉じた、というだけのことです。
これからの生活は、おそらく静かになります。
低刺激。低接触。人と会う頻度は減り、通知の数も減り、誰かの近況を受け取る機会も減る。その代わりに、一人の時間が増えます。
この時間が今の自分には必要な環境だと思っています。外部の刺激や他人の反応を軸にして一日が回っていく生活を、一度止めてみなければならないと思った。自分のペースで、自分の判断だけで一日を組み立てる。そういう時間が欲しかった。
とはいえ、ただ閉じこもって何もしない、ということではありません。
この静かな期間を使って、何かを形にしたいと考えています。具体的にはまだ固まっていませんが、AIを活用したツールやコンテンツの制作、英語学習への集中など、一人で積み上げられることを続けていくつもりです。誰かと協業する必要がなく、自分のペースで進められるものばかりです。
世間から見れば、修行のように見えるのかもしれません。楽しいことを避けて、わざわざ窮屈な生活を選んでいるように映るのかもしれません。 別に構いません。
誰かに理解されたくてこの選択をしたわけではありません。ただ、今の自分にはこの距離感が必要でした。それだけです。
いつ再ログインするかは決めていません。期限を設けると、それ自体がプレッシャーになるので。戻りたくなったら戻る、くらいの感覚でいます。 少なくとも、ログアウトしている間は、この静けさの中で手を動かし続けていようと思います。
つながりを減らすことで失うものはあるのでしょう。ただ、つながり続けることで静かに削られていたものが何だったのか、離れてみないとわからない気もしています。