クロテッドクリームとの遭遇

日常に混じったイギリス伝統の味

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クロテッドクリームとの遭遇のサムネイル画像

友人と一緒に店を訪れた際、商品棚に並んでいたのが「クロテッドクリーム」でした。これまでその存在すら知りませんでしたが、並んでいる商品を眺めている中で友人が美味しいと勧めてくれたので、一つ買ってみることにしました。 新しいものを試すのは、悪くない選択だと思ったからです。

帰宅してから調べたところ、これはイギリスで古くから親しまれている乳製品だそうです。牛乳を煮詰めて作られるもので、バターと生クリームの中間のような質感。本来はスコーンにジャムと共に塗って食べるのが一般的だという情報を得ました。 今朝は、自宅でホットケーキを焼いて合わせることにしました。 容器を開けてみると、なるほど、見た目はバターに近いです。 スプーンですくうと、独特の重みがありました。

焼きたてのホットケーキに乗せると、熱によってバターのように静かに溶けていきました。 実際に口にしてみると、甘みは一切ありません。乳脂肪の濃厚なコクだけがダイレクトに伝わってきます。生クリームのような軽やかさと、バターのような重厚さが同居している不思議な感覚でした。

ただ、現実的な問題もあります。どうやらカロリーは相当に高そうです。それに、生ものであるがゆえに賞味期限が驚くほど短い。少量のものを選べばよかったのかもしれませんが、買ってしまった以上は早く消費する必要があります。

しばらくは、温めたパンにこれを塗って過ごすことになりそうです。

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