友人から教わった「メンチカツバーガー」を求め、学園アイドルマスターのライブへと足を運ぶ前に、その店に立ち寄りました。人混みの中での食事は、私にとって避けたい事象の一つです。喧騒に巻き込まれるのを防ぐため、開店前の静かな時間帯に現地へ到着し、その時を待つことにしました。
注文したのは、お目当てのメンチカツバーガーのセットです。揚げ上がりを待つ間、Spotifyでライブの楽曲を反復して「履修」していました。期待と静寂が入り混じる、私にとって最も効率的で心地よい待ち時間でした。
出来上がったバーガーは、期待を裏切らない圧倒的なボリュームでした。
メンチカツはバンズから大きくはみ出しており、包み紙を剥がせばソースが大惨事になることは明白でしたので、包み紙をはがずことなく写真に収めました。
リーリヤちゃん。莉波お姉ちゃんだよ・・・(はみだし)。
揚げたてのメンチカツは確かに美味でしたが、後半、その力強い油分に胃が少しだけ悲鳴を上げました。脂質を愛する方には、これ以上ないご馳走でしょう。
食後には深い眠気に襲われるほどの満腹感に包まれましたが、その直感通り、ライブが終わるまで空腹を感じることはありませんでした。
食後、長居は無用と判断し、速やかにその場を後にしました。まだ人がまばらな店内で、落ち着いて食事を終えられたのは、戦略的な時間調整の成果です。他者の感情や動向に触れすぎると、どうしても精神を摩耗してしまいます。世間に無関心であろうとするのは、隠者を目指しているからではなく、ただ自分自身の平穏を守るための生存戦略なのです。