今年の夏は特に暑さが厳しいです。以前の住まいでは、湿気こそひどかったものの、ここまで室内気温が上がることは少なかったように思います。しかし、今の住まいに引っ越してきて最初の夏、その暑さに早くも参ってしまっています。
仕事部屋には早めにエアコンを設置しておいて正解でした。そうでなければ、リモートワークで日中ずっと室内にいる私は、とっくに体調を崩していただろうと思います。しかし、ほぼ24時間つけっぱなしの状態なので、正直なところ電気代が怖いです。夜も蒸し暑く、エアコンなしでは眠ることもままなりません。タイマーを設定してみたものの、切れた途端に暑さで目が覚めてしまうので、結局一晩中つけっぱなしになってしまいます。
物が増えるのは嫌なので、極力モノは増やさないようにしていました。しかし、背に腹は代えられません。少しでも電気代を抑えたい、そして室内での洗濯物干しにも使えると考え、サーキュレーターの購入を決意しました。
Amazonのセールでサーキュレーターを購入
日本メーカーのシンプルなものがいいのだろうとは思いましたが、Amazonのセールで安く、見た目も好みだったサーキュレーターを購入しました。 一人暮らしをするようになってから、扇風機を所有したことがありませんでした。
注文から数日後、自宅に商品が届きました。中身は以下の通りでした。
- サーキュレーター本体
- 土台
- 延長用の支柱2本
- 本体、支柱を固定する固定する器具
- リモコン
組み立ては簡単で、本体に土台を差し込み、キャップを締めて固定するだけです。
組み立ててみてわかるサーキュレーターの機能
延長用の支柱を1本使ってみると、高さが少し高くなりました。
さらに支柱をもう1本加えると、一般的な扇風機と同じくらいの高さになりました。
これは、部屋の状況や用途に合わせて高さを変えられるので便利です。
風力は最大24段階まで設定できます。いくつか試してみます。風力12に設定すると、そよ風のような心地よい風が吹いてきました。これなら、就寝時にも使えそうです。
最大風力である24に設定してみると、かなり強い風が吹き出しますが、その分音も大きくなります。普段使いには風力12~15前後で十分だろうと思います。
操作は、本体中央にあるタッチパネルか付属のリモコンで行います。サーキュレーターなので、左右上下に首を振ってくれます。
さまざまなモード設定も可能なようなので、説明書をよく読み、最適な使い方を見つけていきたいです。
今後の運用と展望
今夜から早速、寝室で使うことにします。エアコンの設定温度を少し高めにたうえでタイマーを設定し、サーキュレーターを併用することで、快適さを保ちつつ、電気代の削減に繋ることを期待しています。
もちろん、真夏日にはエアコンと併用することになるでしょう。ですが、エアコンをつけるまでもない日や、室内で洗濯物を乾かしたい時など、用途は多岐にわたるだろうと思っています。今までのように無駄な消費をせず、自分にとって必要なもの、価値のあるものだけを厳選して生活を組み立てていきたいです。
快適な環境を整えることは、リモートワークや自分のプロジェクトに集中する上で非常に重要です。今まで、こうしたことにお金をかけるのを躊躇しがちでした。しかし、QOL(生活の質)を考えたとき、「自分にとって心地よい環境」が何よりも大切だと考えるようになりました。
このサーキュレーターも、私が快適な環境を整え、目標を早期に達成するためのツールの一つです。