彼女と楽しむフィリピン料理の魅力

彼女が作ってくれた料理を堪能するしあわせ

彼女と楽しむフィリピン料理の魅力

セブでの滞在中、彼女の手作り料理を通じて、フィリピンの日常に少しだけ触れることができました。特に印象に残ったのは、朝に振る舞ってくれた家庭料理でした。

彼女が朝食を作ってくれていました。ナスを開いて卵とだしの素のようなもの(袋には「マジックスパイス」と表記)に浸し、刻んだ玉ねぎをのせて両面を焼いた料理でした。

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それを小ぶりなほんのり甘いパンに乗せて食べるというスタイル。 2025-05-07-003.jpg 初めての組み合わせでしたが、これが意外にも絶妙。しっとりとしたナスと卵のうまみがパンの甘みと調和し、とても美味しく感じました。

昼食は、出発前から「食べたい」と話していたチキンアドボ。鶏肉を酢、醤油、ニンニク、ローリエなどで煮込んだフィリピンの代表的な家庭料理です。

私も何度か自炊で作ったことがあるので、野菜のカットなどを手伝いました。でも味付けは彼女にお任せ。 2025-05-07-004.jpg 自分で作ってきたどのアドボよりも美味しかったです。さすが、日常的に自炊している人の味だと感心しました。

フィリピンのお米は日本のものとは違い、細長くて粘り気がありません。このサラっとしたお米が、汁気の多いアドボと相性抜群でした。 2025-05-07-005.jpg 彼女はそのご飯に「のりたま」をかけて食べていて、なんだかほっこりしました。

今後、一緒に生活するような日が来たら、どちらかが一方的に作るのではなく、できる範囲で手伝いながら一緒にキッチンに立てたらいいなと思います。食材を選んで、料理して、一緒に味わう。そういう時間を重ねていけたら、きっとそれが一番の贅沢なのかもしれません。

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