焼きそば用の豚肉が肉じゃがに変わるまで
先日、焼きそばを作ろうと思って買っていた豚肉が余ってしまいました。せっかくなら別の料理に活用しようと考え、久しぶりに肉じゃがを作ることに。
一人暮らしを長く続けていると、自然と家事は一通りこなせるようになります。洗濯、掃除、そして料理も、困らない程度にはできるようになるものです。自炊は節約になるかどうかは意見が分かれますが、料理ができることに越したことはありません。
料理をする環境で変わるモチベーション
以前住んでいた家は古く、設備もあまり整っていませんでした。そんな環境では料理をする気にならず、外食や総菜に頼りがちに。しかし、今の家に引っ越してからは自炊の頻度が増えました。やはり、住環境は生活の質に直結します。
自炊を続けることで、どの食材がどれくらいの価格で売られているのかを自然と把握できるようになります。最近は物価の上昇が続いていますが、料理の工夫次第で出費を抑えることは可能です。
国際恋愛と自炊の関係
先週、スーパーでフィリピンの食材を見つけ、思わずいくつか購入しました。彼女がフィリピンに住んでいるということもあり、次に会うときに一緒に料理をするのが楽しみです。彼女は料理好きで、依存せず自立した考えを持っているところに魅力を感じています。
これまで日本人女性との付き合いでは「いろいろやってもらうのが当然」という態度を取られることがありました。しかし、今の彼女は違います。自分でできることは自分でやるというスタンスがあり、無理に頼ることなく、お互いが助け合える関係が築けています。
海外での生活を見据えて
次回、彼女に会うときはホテルではなく、長期滞在用のアパートを借りる予定です。これまで旅行会社を利用していましたが、今後は自力で航空券と宿泊先を手配しようと考えています。これは単なる旅行ではなく、将来の海外移住を見据えた準備の一環でもあります。
長年の一人暮らし経験は海外生活を視野に入れたときにも役立ちます。自立した生活スキルを持っていれば、どこに住んでも困ることは少なくなるでしょう。