昨年は体調不良で行けなかった横須賀地方隊サマーフェスタへ行ってきました。暑いのが苦手なのと、倦怠感が酷かったため寝込んでいたように記憶しています。 今年は、まぁ暑さにはやられていましたが、御出かけ出来るくらいに体調は良かったので始発で向かいました。
開門まで待つこと2時間。待つのはもう艦これACで慣れてしまっていてあまり苦ではなくなってきましたが、暑さにやられてました。
今夏の一般公開艦艇は下記の通り
- DDH-183いずも
- DD-110たかなみ
- DD-116てるづき
- AGB-5003しらせ
しらせ以外はどれも見学したことのある艦艇でした。いずもに関しては6月に開催されたのりものフェスタにて見学済みだったので、今回は「たかなみ」「てるづき」「しらせ」を見学した後、在日米軍の基地開放デーに向かうことにしました。
手荷物検査を終えた後、すぐに艦艇見学にはいかずにヘリが着陸するのカメラに収めるべく待っていました。
ホバリングからの着陸。戦闘ヘリの着陸を間近で見るのはこれがはじめてだったので貴重な体験ができました。
着陸を見届けた後、処分艇へのるべく乗り場へ向かいました。処分艇は機雷等を処分するときに使用されるゴムボートの名称です。引退して処分待ちの艦艇のことではありません。
処分艇の体験乗船では逸見と吉倉に停泊中の艦船の近くまで行ってくれます。
いずも前部の喫水線。この位置からいずもを見ることはまずないので、したからみあげるとあらためてその大きさを再認識しました。
処分艇に乗った後、今度は特別起動船に乗ることにしました。この船もゴムボートなのですが、おもに海賊船対策で使用される船で時速40ノット(80km弱)で移動出来るとのこと。これに小銃を装備した隊員が警備に当たっているそうです。
かなり速度がでると聞かされていたのですが、これはまるで遊園地のアトラクションのようでした。高速で船体を左右に振る時、顔のすぐ横に海面が見えるので、このまま振り落とされてるんじゃないかという錯覚に襲われ、むしろ遊園地のジェットコースターなんかより全然迫力が違います。
これ乗るだけでもサマーフェスタに来た甲斐があったと思います。来年はヘルメット持っていってGoProで動画を撮ってみたいな〜。