測距儀
日本海海戦時、東郷元帥はここに立って指揮をとったとのこと。
内部は資料館となっていて、三笠に関する資料の他にペリー来航から日露戦争に至るまでの歴史についての説明。自衛隊の活動紹介パネルなどが展示されていました。
副砲はこのように発射していたようです。
艦船には艦内神社が設けられて戦勝や武運長久などを祈願していたようです。
偉い人のお部屋にはトイレやお風呂などがあったようです。
偉い人の部屋にはちゃんとベットもついていて、ハンモックで睡眠をとる一般兵とはエライ違いですね。
会食や、作戦会議などはこういった部屋で行われたのでしょうか・‥。
展示物をはじから目を通す悪い癖が災いして、艦を出た頃には日が落ち始めていました。
夕日に染まる三笠と東郷元帥の像。
戦後、三笠はアメリカに接収されて荒廃した時期があったようですね。
負けるということはそういう事なんだなぁと・‥。ちょっと思うところがあって複雑な気分になってしまいました・‥。