「カエルまんじゅう」から始まった思考の整理
先日、愛知に住む友人がこちらへ遊びに来た際、かねてよりお願いしていた品物を受け取りました。
名古屋で開催されていた「でらます」というコラボ企画で販売された、青柳総本家のカエルまんじゅうです。私が好きな「アイドルマスターシャイニーカラーズ」というゲームに登場するアイドルの可愛らしい包み紙に惹かれ、友人にお願いして購入してきてもらいました。そう私は杜野凛世Pなのです。
包み紙を開けると、中には同じく担当アイドルがデザインされた箱。
これは何かの小物入れとして使うことに決めました。中には、こしあんが詰まったカエルまんじゅうが6つと、特典のカードが1枚。普段、間食をする習慣はほとんどありませんが、これはおやつとしていただくことにします。
リモートワーク中心の生活で体はあまり動かさないものの、脳は常に動いている感覚があります。日中の仕事はもちろん、夕食後も英語学習や、個人的なプロジェクトの作業、そしてパートナーとの英語でのやり取り。特に、不慣れな英語で意図を正確に伝えようとすると、かなりの集中力を要します。
そうした頭脳労働が続く中での甘いものは、貴重な糖分補給になります。このカエルまんじゅうは、単なるお菓子ではなく、思考を続けるためのエネルギー源と捉えるのが自然だと感じました。
思考のエネルギーと時間配分の見直し
現在、私は夕食後の時間を主に二つの自己投資、つまり「英語学習」と「個人的なプロジェクトの準備」に充てています。しかし、ここ数日の実情を振り返ると、プロジェクトの準備に重きを置くあまり、英語学習が疎かになっていました。
プロジェクトの方は、作業の多くをAIに任せることで、効率化と時間短縮を図っています。最近では、より精度の高い結果を得るためのプロンプト開発も並行して進めており、これはAI活用のスキル向上にも繋がるため、一石二鳥とさえ言えるかもしれません。
英語学習にしても、AIに特定の役割を与え、パートナーとの会話練習とは別に、文字ベースでの対話トレーニングを継続しています。
問題は、この二つのタスクのバランスです。プロジェクトの準備は、一日でも早く完了させる必要があります。一方で、英語学習も中断するわけにはいきません。
これまでは「プロジェクトを優先し、余った時間で英語を」と考えていましたが、これでは英語学習の時間がどんどん削られていきます。
そこで、発想を転換することにしました。「優先順位」で考えるのではなく、「時間で区切る」のです。具体的には、毎日必ず一定時間(例えば1時間)は英語学習に充てる。そして、それ以外の時間はすべてプロジェクトの準備に注力する。この方法なら、どちらかが疎かになることなく、両方を着実に進められるはずです。