ついにこの日がやってきました。
3度目のセブ旅行。前回のドタバタ劇を思い出しながらも、今回は気持ちに余裕をもって臨めています。
あらためて思うのは、まさかセブで恋人ができるなんて想像もしていなかったこと。 今では親しい友人や家族にも彼女のことは伝えていますが、歳の差があるのであえてこちらから積極的に話すことはしていません。日本だと色々言われそうですしね。下手したら親子と間違われてもおかしくないくらいの年齢差なので。
出発前には、彼女としっかり連絡を取り合って準備を進めてきました。 彼女は食料を調達してから空港に迎えに来てくれるとのこと。今回はコンドミニアムで1週間一緒に過ごす予定です。予約はbooking.comで済ませました。誰かと暮らすのは久しぶりなので不安もありますが、それ以上に楽しみな気持ちが勝っています。
前回のやらかしがあったからこそ、今回は冷静に準備できた
前回のセブ旅行では、出国前に本当に色々やらかしました。
電車にバックパックを忘れる、左右別々の靴を履いていた......。今では笑い話ですが、当時はかなり焦りました。
その反省をもとに、今回はしっかり持ち物リストを作成。
出発当日までに必要なものをすべてチェックして、きっちりパッキングしました。
おかげで今回は成田空港までノートラブルで到着。落ち着いて行動できています。
空港に着いてからは、予約していたグローバルWi-Fiをスムーズに受け取り、ペソへの両替も完了。
eチケットは今回が初めての利用でしたが、端末の操作もなんとかこなしました。
言語設定が英語のままだったのにはちょっと焦りましたが、記載されていたコードの意味を理解して入力し、無事にチケットを印刷できました。こういう小さな成功体験が、海外旅行への自信にもつながっていきますね。
出国手続きと機内でのひととき
出国ゲートもスムーズに通過......とはいかず、やはり少しトラブルが。 金属類はすべて外したのにボディチェックで止められた原因は不明。手荷物もウエットティッシュが引っかかりましたが、没収はされませんでした。これもまた経験のひとつ。
昼前の便だったので、搭乗前にジュースとサンドイッチを買っておき、機内で昼食にしました。
機内では音楽を聴いたり、英語のテキストを読んだり、こうしてブログの下書きを書いたりと、意外とリラックスして過ごせています。
今回の旅は、ただの旅行じゃない
今回は、彼女へのお土産やプレゼントも用意しています。
渡すタイミングを考えながらも、「喜んでくれるといいな」という気持ちでいっぱいです。
思えば、自分がセブに来るようになるなんて、昔は考えもしませんでした。今はこうして、海外に恋人がいて、一緒に過ごす時間を作るために旅をするようになっています。
まだ、語学に不安はありますが、収入面もギリギリ。年齢的にもいろんなことに引け目を感じることもあります。
それでも、「変わりたい」と思う気持ちだけは、ずっと心の奥に残っている。
今回の旅では、彼女との生活を通して、もっと現実的な「海外暮らしのイメージ」が掴めたらいいなと感じています。