自炊の裏にある大切な目標

小さな一歩が、海外移住への夢への第一歩となることを信じている

自炊の裏にある大切な目標

引っ越しの荷物整理が完了してから自炊を再開しました。

2024-11-20-001.jpg 今朝はパンケーキを焼くことにしました。備え付けのガスコンロの火加減もすぐに把握できたので、中途半端な焼き加減になることはなさそうです。

2024-11-20-002.jpg パンケーキはいい感じに焼け上がり、野菜ジュースと合わせてシンプルな朝食を楽しみました。こういった簡単なものから始めて、徐々に料理のレパートリーを増やしていきたいと思っています。

自炊を再開した理由の一つに、遠く離れた外国人の彼女の存在があります。いつか一緒に暮らす日が来たとき、日本の家庭料理を作ってあげたり、一緒に料理を楽しんだりしたい。そのためにも今から腕を磨いておきたいと思うのです。

彼女との出会いは、自分にとって海外移住を目指す上で大きなチャンスでもあります。もともと海外移住を夢見て英語を学んでいましたが、彼女との関係を通じてその夢がより現実的になってきました。彼女も将来的に日本で一緒に住むことを望んでおり、まずは彼女の夢である「日本での生活」を体験させてあげたいと考えています。
ただ、正直に言えば日本の現状に強い違和感を感じています。外国人に対する風当たりの厳しさ、中年男性への冷遇と冷ややかな視線。社会の余裕のなさからくる他者を貶めたいという雰囲気に息苦しさを感じています。このような状況では、彼女と一緒に生活するにしても、日本を出て移住するほうが良いのではないかと考えています。 彼女とはすでに「二人でお金を貯めて移住しよう」という話をしています。移住先は彼女の母国か、それ以外の第三国になるかもしれません。そのため、移住先の環境や治安などのリサーチや収入源の確保など、計画を立てはじめたところです。

パンケーキを焼きながら思ったのは、小さな一歩を積み重ねることの大切さです。海外移住も同じ。簡単な料理からスタートするように、一つずつ準備を進めていけば、未来はきっと変えられる。そう信じています。小さな日常の積み重ねが、次のステージへの大切な土台になる気がしています。

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