地元のフィリピン料理の店に行ってきました。先日、たまたま店の前を通りかかり、その存在を知りました。最近、フィリピン料理にハマっていて、それは英会話などでフィリピンの人々との交流が多いからかもしれません。
店に入ると、カウンター席に座りました。店内にはマスターと、フィリピン人と思われる女性がいました。私は日本語が通じるか分からなかったので、その女性に英語で注文しましたが、彼女は普通に日本語を話せましたし、マスターは日本人でした。
アルコールを飲む気分ではなかったので、マンゴージュースを注文しました。
英会話の先生に勧められたアドボチキン(adobo chicken)を注文しました。アドボは「漬け込む」という意味で、肉を調味液に漬け込んで調理する料理です。豚肉でも鶏肉でも、調味液に漬け込んだものは多分なんでもアドボなんじゃないかなと思います。マスター曰く、日本で言うところの味噌汁のような感じで、家庭によって味は異なるそうです。 一緒に頼んだガーリックライスと共にいただきましたが、しっかりと味付けされていて、ご飯が進みました。
マスターが声をかけてくれたのをきっかけに、今年の3月にセブに行った話をして、食事をしながらマスターと会話を楽しみました。カウンター席に座って正解だったかもしれません。
普段は人見知りしてコミュニケーションを取ることはあまりないのですが、今日は気さくなマスターの人柄もあって、こちらからコミュニケーションを取ることができました。マスターに「また来ますね」と言って店を出ました。ここも定期的に訪れたいと思います。他にも外国人向けの店がいくつかあるので、そういった店に行って英語を使う訓練をしたいと思います。