先週は日産スタジアムにいましたが、目の前の現実を受け入れることができず、あまりのショックに逃げるように立ち去ってしまいました。ここ最近のメンタル不調の原因の70%を占めるくらいにはダメージが大きかったです・・・。
体調の悪さを引きずったままルヴァンカップ決勝観戦のために新しくなった国立競技場にやってまいりました。オリンピック一切見ていないので外観や内観についてなにも知らないって言うね。
バッグの中にヲタクグッツ(霧子)・・・サッカー観戦に来たんじゃなかったんですかね?
実はシャニマスのライブ(ムゲンビート1日目)と日程がバッティングしてしまって、延長までもつれない限りは間に合うと踏んでルヴァンカップ決勝のチケット購入していました。
頼む、霧子・・・勝利の女神になってくれ・・・。
今日もレプリカユニを着て応援です。 日産スタジアムではあまり声を出せていなかったことを反省し、今回は結構声を出しました。
天皇杯の時と違い、持ち味の前線からのプレッシングが効いていたように思います。ヒヤッとする場面もちょいちょいありましたが、押されているとは感じませんでした。
そんなこんなでお互いに決定打を欠き前半終了。
わたくしの感覚だと後半立ち上がりに失点することが多いので後半15分はしのいでくれと思っていたら、後半5分にパスの連携ミスからあっさり失点してしまいました・・・。
それでも相手選手がVARチェックからのレッドカードで退場になると、数的有利を活かして相手ゴールに迫るようになりますが、相手も踏ん張り得点できません。気が付けば後半の45分間はおわりアディショナルタイムに突入。VARチェックなどで時間を撮られたこともありアディショナルタイムは9分とかなり長めでした。
サッカーは1分もあれば何が起こるかわからないと聞いたことがありますが、まずは同点に追いつかなければこのまま試合は終わってしまいます。祈るように応援を続けました。
96分、コーナーキックの混戦から相手選手がゴール前でハンド。これはスタンドからか見てもボールのはね方がおかしかったのがわかりました。
VARチェックを経てPKを獲得。天皇杯のことが頭をよぎったので、マジで決めてくれとずっと祈っていましたが、キッカーのピエロス・ソティリウ選手はGKの動きとは反対方向にきっちり決め土壇場で同点に追いつきました。わたくしもブチ上がりましたが、周囲のサポータもブチ上がっていました。
このまま同点で延長戦に突入するかと思われた101分、時間的にラストワンプレーでコーナーキックを獲得。ゴール前に入ったボールは混戦していてよくは見えなかったのですが、ゴール右隅にボールが突き刺さったのが見えた瞬間、自分でも驚くくらい声を出して喜びを表現していたように思います。
こんな劇的な勝利を現地で味会うことが出来て幸せです。選手や関係者の皆さんおめでとうございます。そしてありがとう。
これまで、決勝まで行っては何度も跳ね返されてきましたが、30年目にしてようやくタイトルが取ることが出来ました。ようやくシルバーコレクターという不名誉なあだ名も返上できます。
表彰式までは見ることが出来ましたが、次の現場に行かなければならないので残念ですが途中退場しました。本当は選手と共に勝利を分かち合いたかったんですけどね・・・。
後ろ髪を引かれる想い出国立競技場を後にしました。 霧子が勝利の女神になってくれたように思います。ふふ、サンフレッチェさん。