ある経営者のことを思い出しました。
彼は、自分が実践している生き方やノウハウ、利用しているサービスの情報を積極的に発信しながらも、自分自身のことは巧妙に秘匿し続けていました。情報をツールとして使いこなしながら、発信者である「個」を消す。今になって彼のそのスタンスが、これからの私の情報発信スタイルに最も適しているのではないかと感じています。
最近、画像生成AIで作り上げたキャラクターを「看板娘」として添えることにしたのは、そのためです。今後は彼女を表に立て、私は地下に潜る 。世間との距離の取り方を考えれば考えるほど、それが合理的であるという結論に至ります。クリエイティブな活動をしながら情報を秘匿するというのは、一見すると矛盾した行動かもしれません。しかし、もはや核となる部分についてはブログで触れるつもりはありません。それらのノウハウは私自身のビジネスモデル、いわば企業秘密に直結するものです。すべてをさらけ出す必要など、どこにもないのです。
私のようなHSP気質の人間が精神を落ち着けて物事に取り組むには、雑音から離れるのが一番です。社会との接点を完全に遮断するわけではありませんが、肝心な部分は決して表に出さない。そのための戦略を練り、日々模索を続けています。
何でも開示することが誠実さとされる社会で、自分を切り売りしてまで得られる承認に、一体どれほどの価値があるのでしょうか。次は、この「地下に潜る」スタイルに合わせた、ブログの新しいカテゴリ構成案を自分なりに整理してみようと思っています。
仕事終わりに買い出しに出たついでに、先日訪れたスイーツ店に立ち寄り、気になっていたメニューを注文しました。一部のメニューは季節ごとに味が変わると聞いていたので、早いうちに来ようと決めていたのです。店内に客はおらず、一人で落ち着いてアイスを堪能することができました。