彼女の手作りフィリピン料理「シシグ」を堪能

彼女が作ってくれるものは何でもおいしい

彼女の手作りフィリピン料理「シシグ」を堪能

セブに滞在中、彼女がフィリピン料理のシシグを作ってくれました。
シシグ――豚肉の香ばしさとピリッと効いたスパイス、ご飯との相性抜群のあの味は、一度食べたら忘れられません。
シシグもまた、セブへ行く前から彼女に「食べたいフィリピン料理リスト」として伝えていたものの一つでした。
というのも、今ではすっかり顔なじみになった近所のフィリピンレストランで初めて注文したのが、シシグだったのです。

調理はほとんど彼女に任せていましたが、いくつかの工程を手伝いました。

まずはスーパーで買ってきた豚肉を、ブラックペッパーとローリエと一緒に茹でて、香りを引き出す。 2025-05-08-001.jpg

そのあと、茹でた豚肉を油でカリッと焼く。 2025-05-08-002.jpg

焼いた豚肉と野菜を包丁で細かく刻む。 2025-05-08-003.jpg

刻んだ豚肉と野菜を一緒に炒める。 2025-05-08-004.jpg

彼女が自作のタレを加えて味を整え、最後に卵を投入して全体をなじませたら完成。

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やっぱり、現地の人が作る料理、特に大切な彼女が愛情を込めて作ってくれたシシグは、格別ですね。レストランで食べるシシグももちろん美味しいですが、家庭の温かさが加わった手作りの味は、何にも代えがたいものがありました。

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「また食べたいなぁ...」と、時々思い出しては、あの味を懐かしんでいます。もちろん、自分で作ってみるのもいいかもしれません。でも、やっぱり一番は、また彼女が作ってくれるシシグが食べたい。そんな風に素直に思える体験でした。

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