こじらせ中年男性、年末帰省を決断する。

心の平穏を保つための対策とEX予約

こじらせ中年男性、年末帰省を決断する。

私のような中年のこじらせ男性にとって、年末年始の帰省は心理的な挑戦です。地元には良い思い出など皆無で、むしろ苦い記憶が蘇る場所。さらに遠距離ということもあり、気軽に足を運べる場所ではありません。

HSP(高敏感性の人)である私にとって、人混みや長時間の移動は大きなストレス要因です。周囲の会話を不可避的に拾ってしまうため、ノイズキャンセリングイヤホンで周囲の雑音を遮断し、視界を意図的に制限して情報を遮断するための眼鏡は、まさに心の防衛装備といえます。これらは外出時における感情への不要な刺激を最小限に抑えるための、私にとって欠かせないアイテムです。 2024-11-28-001.jpg

今年の年末は早めに実家に移動し、リモートワークをしながら年末年始の休暇を過ごす予定です。新幹線の座席予約は1ヶ月前から可能になるので、「帰路の予約は12月に入ってからで大丈夫だろう」と油断していましたが、それは大きな誤算でした。座席指定はできないものの、予約自体はすでに可能だったのです。もし気づくのが遅れていたら、帰宅予定日に自宅に戻れない事態になっていたかもしれません。幸い、早朝の新幹線を確保できたのは、ネット予約が可能な「EX予約」のおかげです。 2024-11-28-002.jpg 「EX予約」は運賃割引の魅力が以前より減ったものの、スマートフォンから簡単に予約できる利便性は、HSP気質の私にとって大きな救いです。人混みの駅でチケットを購入する必要がないだけでも、年会費を払う価値は十分にあります。

今回の帰省は1週間以上の滞在となりますが、田舎特有の不便さもあり、ほぼ引きこもり状態になりそうです。その分、両親との会話を大切にしようと思います。もちろん、彼女とはビデオ通話を通じて日常のつながりを保つつもりです。

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