海外移住を目指してブログを探していると、不満を並べるだけで具体的な行動に移していない人をよく見かけます。就職氷河期世代が抱える日本社会への不信感は十分に理解できます。私自身も同じ世代ですし、HSP（Highly Sensitive Person）の特性に気づいてから、生きづらさや不信感の正体が少しずつ見えてきました。

しかし、不満を吐き出すだけでは何も変わりません。行動を起こすことこそが現状を変える唯一の手段だと考えています。移住を意識するようになってからは、仕事後の時間を有効に使うことを心がけています。夕食後はブログ執筆や情報収集、英語学習に時間を充てるのが日課です。作業ばかりにならないよう、Amazonプライムでアニメを観て気分転換することもありますが、基本的には目標達成に向けた行動を欠かさないようにしています。
さらに、マッチングアプリで出会った外国人の彼女とのビデオ通話も日課となり、これが英語学習の大きなモチベーションとなっています。

移住に向けた準備は、早ければ早いほど良いと思います。理想としては、彼女と第三国での移住を目指していますが、現実的なセカンドプランとして彼女の母国への移住も視野に入れています。すでに彼女を通じて現地でのWeb制作の仕事を受注することも検討しており、為替レートの影響で収入は日本より低くなるものの、移住後の収入源を確保しておくことは重要だと考えています。
また、彼女自身もWeb制作に興味を持っているため、私の知識やスキルを共有することで、将来的にはビジネスパートナーとしての可能性も感じています。このように、お互いに支え合いながら移住後の生活を築いていければ理想的です。

今後は、単なる日常の記録ではなく、HSPかつ就職氷河期世代の中年男性がどのように具体的な準備を重ね、移住を実現していくかを詳細に記録していきたいと考えています。誰にでも当てはまる内容ではないかもしれませんが、具体的な行動とその結果を共有することで、同じような境遇の人に少しでもヒントを提供できればと思います。

多くのブログが途中で更新が途切れているのを目にしますが、まずは継続することを最優先にして、地道に更新していきたいですね。