新たに「思うこと」カテゴリを新設し、思ったことをとりとめなく綴ろうと思う。
昔シリアルキラーについてまとめた本を読んだのをふとしたきっかけで思い出した。彼らの多くは虐待やいじめを受け、性格も内向的だったりする。
かくいう自分も地元では、学校でも家庭でも対人関係で苦労した。正直あの頃のことは思い出したくない。帰省するとどうしてもその頃のことを思い出してしまい、しばらく精神を病んでしまう為、めったに帰省することはない。そんなこともあってか、家族というコミュニティ対してもあまりいいイメージはない。
このまま一人野垂れ死にするんだろうなとは思いつつも、そういったものからあえて距離を置くことで、正常を保っているととらえることも出来るし、心の平穏を得ているのではないかと思う。無意識のうちに取った自分なりの自衛手段なのだろう。
今思えば、人とまともにコミュニケーションがまともにとれるようになったのは大学進学で地元を離れてからではないだろうか、そこで多くの友人を得たのが大きい。また、最近ではtwitterで知り合った人たちと仲良くさせてもらい、そういった意味では充実している。そのおかげかうつ病も回復傾向にある。そのことを思えば、自分は恵まれているんだなと思うようになってきた。
そういった出会いがなければ、遅かれ早かれ精神を病み事件を起こしていたかもしれない。