「DDH-144くらま」にやってきました。くらまはしらね型護衛艦の2番艦です。ネームシップの「DDH-143しらね」は後継艦のいずもの就役とともに除籍されています。
就役から30年以上経過した老朽艦ではありますが、都度改修を受けているようで、あとから取って付けた感じの装備が好きだったりします。
一般公開されていなかったので、外からみて回りました。
73式54口径5インチ単装速射砲。くらまはこれを前部甲板に2門装備しています。左側がドーム状になっていて、人が中に入って射撃することも可能とのこと。
74式アスロック8連装発射機。VLSに取って変わられていることもあり、これを搭載した艦艇は減っている気がします。
観艦式ではくらまに総理がきて観閲するとのことで、隊員さんがせっせと甲板を磨いていました。
退役する前に一度でいいから乗艦してみたいですね。