麻辣湯

辛さ2は思ったより辛かった。

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先週末、友人に誘われて麻辣湯を食べに行きました。普段は自分から選ぶ機会のない料理なので、ちょうどいいと思ってついていきました。

店に入ると、まず具材が並んだコーナーへ通されます。野菜、きのこ、練り物、豆腐、春雨。好きなものをボウルに入れて、その重さで値段が決まる仕組みです。 そこに、基本となる刀削麺の代金が加算されます。値段を気にしないのであれば、いくらでも入れられる形式ともいえます。私は小食なので、ボウルの底が隠れる程度で十分でした。(これくらいで、ちょうどいい)

スープは四種類ありました。麻辣、薬膳、トマト、豚骨。迷わず麻辣を選び、辛さは2にしました。上には上があるらしく、店の表示では、まだ何段階も先があるようでした。

運ばれてきたものを一口すすって、思っていたよりも辛いと感じました。 舌の奥に、じわじわと残る種類の辛さです。卓上にゴマソースがあったので追加してみると、角が取れて、麺を持ち上げる手が止まらなくなりました。刀削麺は縁が薄く、中心が厚い。同じ一本の中で食感が変わるのが、こちらの料理なのだと思います。汗はかきましたが、店内が騒がしくなかったので、最後まで自分の速度で食べ終えることができました。

彼女は辛いものが好きで、麻辣湯は特に好物だと言っていました。次に日本へ来ることがあれば、この店と、中本に連れて行くつもりでいます。おそらく私よりも平然と、上の辛さを選ぶのだろうと想像しています。その光景を、隣で汗をかきながら見ているのだと思います。

自分ひとりでは、辛いものを食べに行くことはほとんどありません。今回のように誰かに誘われたときだけ、普段選ばない皿が目の前に置かれます。そういう機会が年に何度あるかは数えたことがありませんが、あったらあったで、こうして書き残す程度には残るものだと思っています。

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