就職氷河期中年男性が考えるスキルアップと心境の変化

ポジティブ思考を受け入れ不安だらけの未来と向き合う

就職氷河期中年男性が考えるスキルアップと心境の変化

忘れていたGoogle Homeを再設定しました。光回線を引いたときに設定しようと思っていたものの、すっかり放置してしまっていたものです。
これで引っ越し前と同じように、時間や天気を音声で確認できるようになりました。ただ、ニュースの読み上げ機能はほとんど使ったことがありませんね。 2024-12-13-001.jpg そういえば、一時期Google Homeアプリの開発に興味を持ったこともありましたが、本当に短期間で熱が冷めました。新しいことに手を出すのは好きですが、モノによっては続けるのが苦手なのかもしれません。

Pythonへの興味も少し薄れかけていますが、再び独学で学び直そうかと考えています。今のスキルのままだと、近い将来行き詰まるのではという危機感があります。特にIT業界で働く以上、スキルアップは避けられません。しかし、機械学習のような高度な分野は難しすぎると感じていますし、今のPCのスペックでは試すことすらできません。
それでも、Pythonの基本的な使い方を学んで記録を残しておく程度なら負担が少ないでしょう。本格的に学ぶのは、今は優先度を下げても良いと思っています。

現在の最優先課題は英語の習得です。海外移住を真剣に考えている以上、英語力の向上は必須ですが、進歩が遅く苛立つ日々です。また、移住先候補の選定や情報収集、収入源の確保という課題も残っています。特に収入源の問題は大きな不安材料で、まだ解決策が見えていません。
それでも、外国人の彼女ができたことで少しだけ人生が明るくなりました。とはいえ、移住への道のりは険しく、語学力や環境の壁にぶつかる日々が続いています。

将来への不安は尽きませんが、行動しなければ何も変わらない。今はそれを自分に言い聞かせ、一日一日を進んでいます。「もう少し生きてみよう」と思えるようになった自分に驚いていますが、これまで自己嫌悪と自罰的な思考に囚われ、ポジティブ思考を嫌悪していた私が、簡単に変わるとは思えません。
「そのポジティブ思考がいつまで続くかな?」と半ば冷めた目で見ている自分もいます。

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