現地参加の価値は今後変化するかもしれない

アイマスエキスポの3Dライブに参加して感じたこと

現地参加の価値は今後変化するかもしれない

友人の誘いで急遽アイマスエキスポに参加することになり、海浜幕張へ向かいました。実は当初、イベントの内容にはあまり興味がわかず、参加する予定はありませんでした。 2024-12-14-001.jpg しかし、友人がチケットを余らせて困っていたため、その救済も兼ねて行くことにしました。

会場ではライブステージのみ観覧可能なチケットでしたので、他の展示物を見ることなくライブに集中する形になりました。友人と合流し、早々に会場へ向かい席に着くと、やがて3Dモデリングを使用したライブステージが始まりました。この形式のライブは初めてだったため、以前観た「プロセカ」や「マジカルミライ」との違いが興味深かったです。

実際のステージでは、3Dモデルのアイドルたちがパフォーマンスを披露し、簡単なMCも行っていました。リアルライブとは違い、CD音源か録音済みの音声が使われていたようですが、アイドルの動きや雰囲気をしっかり楽しめました。中には普段のライブではお目にかかれないレアなアイドルのパフォーマンスもあり、担当プロデューサーたちが大いに盛り上がっている様子が印象的でした。ステージは1時間程度で終了し、あっという間に感じました。この形式のライブは、現地に行かなくても楽しめる可能性を秘めていると思います。

今後、技術が進化すれば、ライブビューイングでも十分楽しめるものになるかもしれません。そうなれば、海外移住をしたとしても、アイドルたちのライブを観るためだけに帰国することなく楽しむ選択肢が広がるような気がします。 2024-12-14-002.jpg 一方で、今回のライブは内容や時間に対してチケット料金がやや割高に感じたのも事実です。開発や設営コストを考えると仕方ない部分もあるのかもしれませんが、これなら現地に行かずともライブビューイングやアーカイブ視聴でも十分に楽しめるのではないかと思いました。今後、アイマスのライブはこのような形式が増えていくかもしれませんね。

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