読書と実践

ここではないどこかで平穏な余生を過ごす。

読書と実践

最近、自分自身を見つめ直すことが多くなっている。

捨てるべきものは捨てるべきだが、捨てることが目的になってはいけないと思う。そう考えるとわたくしは仕事そのものが嫌いではない。
ただ、滅私奉公を強いられたり、他者の思うがままに生きなければならないような状況には耐えられないと感じてしまう。さらに、人生を楽しんではいけないという強い同調圧力を感じている。自分にとって大切なことは何か、何をしたいのか、そういったことを自由に考えられるようになりたい。

わたくしの理想は、自分の好きなように仕事をしながら不労所得を得ること。やりたくない仕事は受けない。そのためには情報を得て実践することが必要だと思う。知識だけで実践が伴わないのは、恋愛を熱心に語る童貞と変わらない。知識を得た上で、自分自身で体験することが重要だと思う。

わたくしは、誰かの正義に従ったり、常識に従うことを望まない。年をとるにつれ、このような考え方がますます強くなっている。世間からできるだけ離れたいと思っているが、どこに行っても同じような人々が存在し、積極的に干渉してくるため、心の平穏を得ることができないのではないかという絶望感を感じている。

しかし、自分自身を変えて現状から脱出するためには、行動する必要がある。ただ、現時点では行動するための知識が十分でないことを痛感している。そのため、図書館で本を借り、英語学習や読書、そして得られた知識を実践することに注力している。