護衛艦の艦この辺り橋まで入ったことがあるのは「たかなみ」だけだったのでそれだけで興奮状態でした。だって、イージス艦の艦橋に入れるんですよ。
艦橋までは急な階段を登りました。この階段を急いで移動してたら頭をぶつけそうです。艦内はいろんな計器やパイプ、配管が張り巡らせてありました。
階段はかなり急です。移動してる途中に、隊員さんから『そのシャツCUNEのですね!』と声をかけられました。自衛官の人にもCUNE仲間がいたみたいですw。
待ちに待ったイージス艦の艦橋へ
望遠鏡。熟練見張り員をおかないとw。そういえば旧海軍では、見張り員は夜でも遠くが見えるようにするため、昼間サングラスをしてビタミン剤を服用していたと聞いたことがあります。電探の性能がアレだったので、結局は人間に頼るしかなかったのですね。
あたごの舵。キャプテン・ハーロックみたいに、思いっきり舵をぶん回してみたいw。絶対怒られそうだけどw。
見学できるのは操舵室だけかなと思いきや、その他の区画も見学することが出来ました。
あたごの艦内神社、この辺りも旧海軍からの伝統を引き継いでいるのですね。海上自衛隊の創設には旧海軍出身者が関わったこともあり、海上自衛隊は旧海軍の伝統を濃く引き継いでいるとという話を、この間第二術科学校で聞いたのを思い出しました。
あたごの操縦室には入ろうと思ったら...。ぱんぱかぱーん!艦これの愛宕さんがおったでござるw。その胸部装甲の厚さから薄い本のネタにされる痴...淑女ですねw。
ダメコンパネルの後ろの方を見ると...コアファイターw。あたごはっちゃけすぎw。
あたごには専任の御用絵師さんがいるようで、原画?っぽいのが飾ってありました。
ダメコン用の木材。船体に穴が開いたときにこれらを使って塞ぎます。塞ぐ方法は3種類あって、それは第二術科学校で見かけました。そのことを隊員さんに話しかけたら喜ばれました。
「あたご」の多目的ルーム。自動販売機があってアイスココアが60円で購入できました。
初めてのイージス艦見学はこれにて終了。貴重な体験ができました。
「あたご」には専任の絵師さんがいるようで、イラストが入った紙が置いてありました。