突然、PCを起動してもモニターが真っ暗のままになってしまいました。
まずはグラフィックボードの不具合を疑って、GTX660を外し、マザーボードの映像出力端子に直接モニターを接続してみたところ、無事に表示。つまり、グラフィックボードが逝ってしまったようです。
GTX660は、もう10年以上も前のモデル。とっくに寿命だったのかもしれません。
オンボード出力では複数のモニターを使えないので買い替えが必要だと判断しました。
ただ、今年の秋にはPCを一新する予定。
ゲームはしないし、高価な新品を買うのも気が引けたので「中古でいいや」と決めて、秋葉原へ向かいました。
秋葉原では、中古グラフィックボードを取り扱っているパーツショップをいくつか見て回り、それぞれ値段や状態を確認。
最後に訪れたショップで、気になる中古品を見つけて店員さんに相談。「ゲームはしないけど、Photoshopを快適に使いたい」と伝えたところ、GTX1660をすすめられたのでそれを購入することにしました。ちょうどその日は「中古の日」で10%オフで購入することがでたのもよかったです。
グラフィックボードの端子構成は、DisplayPort×1、HDMI×1、DVI×1。3画面同時出力が可能のようです。
4KモニターはDisplayPortに対応しているのですが、DisplayPortケーブルを持っていなかったのでついでにヨドバシカメラで購入しました。
取り付け前にはケース内を大掃除。ホコリが結構たまっていて、このタイミングで掃除できて逆によかったです。
そしていよいよ「GTX1660」を取り付け、配線を戻し、電源ON......
モニターに映像が表示されました。メインの4kモニターはDisplayPort、サブモニターはHDMIで出力しています。
少し予定外の出費ではありましたが、快適な作業環境と取り戻すことができました。
Windows10のサポート終了も近づいているので、次はPC本体の買い替えに向けて資金を少しずつ貯めようと思います。 中古でも必要十分な性能を得られると実感できたので、無理に最新パーツを追わなくてもいいのだなと感じました。