就職氷河期世代として、国内での冷遇や不安定な雇用環境を経験し、日本社会に対する失望を抱いてきた。そんな私が今、海外移住を真剣に目指し、その一環としてポートフォリオサイトを構築している。 この取り組みは海外企業への転職、フリーランスとして仕事を受けることを想定している。 この取り組みも将来のための基盤を築くための手段の一つだ。
ポートフォリオサイト構築の背景
ポートフォリオサイトを作る目的は、スキルや経験を明確に伝えるためだ。しかし、私のサイトは技術的なポートフォリオというよりも、自分自身の紹介に重点を置いた"About Me"に近い内容になるだろう。具体的には以下の要素を含める予定だ。
- これまでの人生や考え方の紹介
- 海外移住を目指す理由
- 仕事に対する姿勢
- スキルと経験の一覧
守秘義務の関係から、これまで関与した具体的なプロジェクトを公開することができないため、サンプルサイトを作成する必要がある。現在、何を作るべきかまだ模索中だ。
場所にとらわれない収入源の確保
海外移住を目指す上で、英語の習得は欠かせない。私はほぼ毎日英語学習に取り組んでいるが、移住の最大の課題は、安定した収入源の確保だ。現在はIT関連の仕事をしており、リモートワークが可能な環境を活用しているが、将来的にはデジタルノマドとして完全に場所に縛られない働き方を目指している。これには以下の取り組みが含まれる。
- 既存のスキルを活用した収入源の拡大
- Web開発分野での副業を模索
- 投資や貯蓄の活用
- 将来的なリスクに備えるため、資産を増やす方法を学び実践する
情報収集と行動の重要性
移住計画を進める上で、情報収集は重要だ。ただ情報を集めるだけではなく、それをどう活かすかが鍵となる。例えば、以下のような情報を日々収集している。
- 移住候補地の情勢や生活費、ビザ情報
- 現地での仕事や雇用市場の動向
- 現地コミュニティとのつながり方
これらの情報を基に行動を起こすことで、具体的なステップを踏むことができる。
自分の軸を見つめ直す
日本社会の将来に対する失望が移住を目指す大きな理由の一つだが、それ以上に重要なのは自分自身の価値観や理想の生活を再確認することだ。以下の問いを繰り返し自問自答している。
- 自分が本当にやりたいことは何か?
- どのような生活スタイルが自分に合っているのか?
- そのために今何をすべきか?
このプロセスは決して簡単ではないが、答えを見つけることで行動の指針となる。
日々情報を収集し、それを取捨選択しながら試行錯誤を繰り返している。選択肢は無限にあるが、すべてを試すことはできない。その中で自分に合ったものを選び、少しずつ前進することが大切だ。
とはいえ、時間的余裕はない。一日でも早く、いつでも脱出できるような状態を構築する必要がある。
時々こういった内容の記事を書いて、意識がぶれないようにしていくつもりだ。