九州一人旅で撮った写真をアップしていきます。
金剛宝戒寺から大友氏館跡を経由して元町石仏へやって来ました。柔らかめの石に石仏を彫る文化が根付いていて、色々な場所で石仏を見ることができるようです。 しかし、柔らかめの石にほっているので風化が激しく、これ以外の石仏は原型をとどめていません。 ここら辺に掘られていたんだろうというのがかろうじてわかる程度です。 ずいぶん眠そうな顔をしてますね。石仏の周囲を囲うようにお堂が建てられていますが、これは風雨から石仏を守るためとのこと、またシリコンなどでこれ以上風化が進行しないように補強作業を進めているようです。 外の石仏は原型をとどめていません。 お堂の中の石仏を囲うように多くの石仏が彫られていたようです。
もう一箇所石仏を見るために岩屋石仏へ移動しました。