ガンダムベース
友人がキャナルシティ博多にある「ガンダムベース福岡」への入場権を得たということで、同行するかたちで訪れました。
キャナルシティ博多を訪れるのは、本当に久しぶりのことでした。
入口では赤いガンダムの立像が出迎えてくれました。
遠目には「ユニコーンガンダム3号機フェネクス?」と一瞬思いましたが、フェネクスは金色の機体だったはず。
やはりこれはフェネクスですね。
オリジナルカラーなのでしょう。
こちらにもオリジナルカラーのガンダム立像があり、目を引きました。
店内には多数のガンプラが並んでいましたが、同伴者は購入権を持っていなかったため、私も特に買い物はせず、店内をゆっくり見て回ることにしました。かつては私もプラモデル作りに夢中だった時期がありましたが、今はすっかり距離を置いています。
一方、購入権を持っていた友人は、目当てのシャイニングガンダムのキットを無事に入手し、満足そうな様子でした。
ららぽーと福岡
その後、博多市内のバスに乗り「ららぽーと福岡」へ移動しました。博多はバスの本数が多く便利な反面、目的地をしっかり把握しておかないと、意図しない場所に着いてしまうことも。土地勘のない方はアプリを活用するのが良さそうです。
ららぽーとの屋外広場には、実物大のν(ニュー)ガンダムの立像がそびえ立っていました。
ダイバーシティ東京のユニコーンガンダムよりも大きく感じましたが、それは錯覚だったかもしれません。
νガンダムはオリジナルの武装を背負っており、フィン・ファンネルを背負うのが構造的に難しかったのではと推測しました。
設定に忠実でありつつ、現実的な制約ともバランスを取っているように感じました。
日差しは非常に強く、写真を撮っているだけで汗が噴き出すほど。早々に建物内へ避難し、フードコートを目指しました。
当初は軽めに済ませようと考えていましたが、「せっかく九州に来たのだから」と気持ちが変わり、チキン南蛮定食を注文。
期待通りの安定したおいしさでした。
館内にもガンダムショップがあり、こちらは『逆襲のシャア』をテーマにした構成となっていました。
サザビーとνガンダムの立像が展示されており、記念に撮影だけして、店内を一通り見て回りました。ここでも特に購入はしませんでした。
このあとDay2のライブが控えていたのですが、終演後に県外へ帰る人達のために開演時間が早かったため、急いで会場へ向かう必要がありました。そこで会場へはバスではなく、みんなでタクシーに乗り合わせて移動することになりました。時間との戦いでもありましたが、スムーズに移動することができました。
ガンダム好きで福岡を訪れる予定のある方には、キャナルシティ博多とららぽーと福岡の両方を巡ることをおすすめします。異なるガンダム立像やショップが楽しめるので、現地での迫力ある体験がきっと心に残るはずです。