友人と『ヤマトよ永遠に REBEL3199』第二章を映画館で観てきました。
土曜の朝一番の上映でしたが、会場は40代以上と思われる観客(ほぼおっさん)で埋め尽くされていました。
本作は単なるリメイクに留まらず、オリジナルの設定や世界観を大切にしながら、登場人物たちの内面により深く切り込んでいるように思いました。
特に印象的だったのは、メインキャラクターだけでなく、彼らを取り巻く人々の感情の機微まで丁寧に描かれている点です。
オリジナルでは特に掘り下げられていなかった登場人物たちの心情描写が、この新作では各々の立場や価値観とともに明確に描かれており、物語に重層的な深みを与えています。 物語の展開については、ネタバレを避けるため詳細は控えますが、うつ病明けで注意散漫になりそれが原因で当時努めてた会社をやめることになった過去の自分を思い出してちょっと鬱になりました。
第三章の公開を心待ちにしており、次回作も必ず映画館で観賞したいと思います。