実は数か月前から引っ越しを検討していました。現在の住処は当初「仮住まい」のつもりだったのですが、気づけば5年が経過していました。
物件を探す過程ではいくつか内覧しましたが、どれも微妙で契約を「決心」することができませんでした。毎日賃貸サイトをチェックしていたのですが、とある物件が気になり、すぐに不動産屋に内覧を依頼しました。その物件は駅から遠く、近隣にスーパー等の店舗がないのが難点だったもののほかには問題なく、即決で契約を結ぶことにしました。悩んでいる間に他者に先をこされるのは避けたかったというのもあります。
新居は旧宅と比較すると家賃は上がるものの、生活の質を高めるには十分な環境。これまでの「生活の質を無視した生活」に見切りをつけ、新しい住処でより快適な毎日を過ごせたらと思います。
引っ越し当日、朝食を取るために立ち寄ったカフェ。 ここへ来ることも、しばらくはなくなるでしょう。ここへ来ることも、しばらくはなくなるでしょう。
その後、友人に手伝ってもらいながら、残りの荷物のパッキングと掃除を進めました。 不要品もかなり処分したものの、最終的にはそこそこの荷物量になりました。友人の助けがなければこの引っ越しはかなり困難だった安易に想像できるので感謝しかありません。
荷物をすべて運び出した後、空っぽになった部屋を見渡し、ここでの日々を振り返ると湿気と室内に侵入してくる虫やヤモリとの闘いだったように思います。このことが引っ越しを決意させるきっかけになったのですが・・・。
新居は一人で暮らすには十分な広さがあり「快適に暮らせる」ことに大きな魅力を感じています。これまで、限られたスペースや条件の中で生活してきたこともあり、広々とした部屋に身を置くことが、日常の安らぎやリフレッシュにつながるような気がします。 リモートワークで普段自宅で仕事をしているので、住環境の改善は健康やメンタルの安定においてもプラスの影響があることを期待していたりもします。
今後は「生活の質を考慮した暮らし」を意識し、心地よさや快適さを無理のない範囲で取り入れていきたいと思います。