京都一人旅もついに最終日。神社仏閣巡りもよかったのですが、友人にお勧めされて「京都鉄道博物館」にやってまいりました。
開館時間より30分くらい遅れて現地に着いたのですが、入り口はすでに多くの子供連れの家族でにぎわっていました。わたくしもヲタクの端くれですので、列に並んで待つのは慣れています。外は寒かったですが、音楽を聴くなどして過ごしました。
外には0型新幹線が展示してありました。
こちらはサンダーバードさまでしょうか?英語読みだとライチョウはptarmiganですね。
これは100系新幹線でしょうか。かなり昔に、二階建ての新幹線。たしか「グランドひかり」とかいう名称だったような記憶があります。
蒸気機関車。
かなり古いと思われる電気機関車。電車は全然詳しくないので、古いんだろうなということくらいしかわかりません。
寝台特急「月光」。クリーム色に青いラインの車両もあるんですね。基本的に赤しかないものだと思っていました。
寝台特急「月光」は新幹線が博多に延長されるまでの間、新大阪と博多を走っていたようですね。かるく調べました。
座席の上にベッドをおいて三段ベッドにしていたのでしょうか?広くはないですが、寝返りくらいは何とかうてそうですし、潜水艦の3段ベッドよりは、はるかに人権がありますね。
車両備え付けの灰皿。時代を感じます。煙草は浄化されつつありますが、次のターゲットは何だろう?また別のなにか浄化の対象になるような気がします。
ディーゼル機関車さまでございます。北斗星乗ったとき、たしか札幌出発時はディーゼル機関車2連結で客車を引っ張っていたように思います。
クリーム色に赤いライン。昔の特急はだいたいこのカラーリングで、これを国鉄カラーっていうんでしたっけ?よう知らんけど。
0系新幹線さまで・・・ございます・・・。この車両は20年前くらい前まではお世話になっていましたね。
これはトワイライトエクスプレス専用の電気機関車ですね。電車に詳しくなくてもこれは知っています。
電気機関車っていうのかしら?北斗星に乗ったとき、青函トンネル抜けるときこんな色の電気機関車が客車を引っ張ていたような気がします。うろ覚えですけど。
扇形車庫には国旗をつけた大小さまざまなSLが並べられていました。これはどれも動態保存されているのかな?
きょうふじんめんきかんし・・・きかんしゃトーマスさまで・・・ございます・・・。
このマルスさまは見たことがございます。まだ地元の駅に駅員さんが常駐していたころはこれで行先指定して予約していたように思います。 ボタンがあればとりあえず押すでございます「ぽちー」。
帰りの時間をとくに決めていなかったこと、まだ2日だし新幹線の指定席は取れるだろうと踏んでいたら、これがとんでもない慢心で、指定席は夜の便まで埋まってしまっていました。実は夕方くらいまでいるつもりでしたが、その時間は自由席も混むことが予想されたので、予定を急きょ変更して帰路に就くことにしました。乗車券やらお土産をぱぱっと購入してプラットフォームに上がると、すでに新幹線が入線していて発車間近だったので飛び乗りました。
早めの判断が功を奏したのか、自由席は満席というわけではなく、難なく座ることが出来ました。自宅に戻ってから食べようと思っていた駅弁ですが、座れたので早速いただくことにしました。 肉づくしでございます。鶏肉系のお弁当を買う傾向がつよいですが、今回は牛肉のお弁当をいただきましたよ。このお弁当、あっためたらよりおいしいだろうなぁというのが率直な感想です。
今回は年末年始の休暇をほぼ京都周辺で過ごしたわけですが、この旅でもいろいろな交流や経験が出来ました。
おおよその予定を立てたら後は自由気ままに過ごせるのは一人旅のメリットですね。
いつも欲張っていろんなところに行きたがるのですが、今回は無理しないということを常に意識したので、これでも行動を抑えたほうです。
次の旅はかなり大掛かりなものを計画しているので、とりあえず旅の資金を貯めたいと思います。