実は当日まですっかり忘れていました。twitterで観戦仲間に「今日、現地行きます?」とメッセージをいただいて、思い出すなど・・・。
急いでローソンチケットのサイトで確認したところビジターの自由席がまだ購入可能だったので、即購入して、午後からローソンに立ち寄り発券してから飛田給へ向かいました。
駅で合流してから味の素スタジアムへ移動し、ゲームが始まるのを待ちました。
相手は首位のFC東京ですし、味の素スタジアムで長いこと勝てていないので、正直勝てるかどうか不安はありました。
ゲームは自陣のゴール近くでパスを回してボールを支配するも、パスミスでボールを奪われゴール前に迫られるというヒヤヒヤする展開。
パス回しから仕掛けようとするも、相手の堅牢な守備に阻まれてなかなか決定的なシーンを作れず、これはいつか失点するんじゃないかという悪いイメージがつきまとい、とにかく前半を失点せずに終えてくれと祈るように観戦していました。
久しぶりの観戦だったのですが、夏のこの時期は、前後半それぞれ1回、途中適当なタイミングでゲームを中断し、選手が水分を摂取する「給水タイム」が設けられているんですね。選手を熱中症から守る適切な対応だと思います。
後半、怪我から復帰した青山選手を投入、それで流れが変わったのか、相手ゴール近くでワンツーから走りこんで来た柏選手がシュート。キーパーに当たるもボールはそのままゴールに吸い込まれ広島が先制!
とはいえさすがは首位のチーム、守備は固く、まずは同点に追いつこうと、積極的に仕掛けて来ました。 何度かハラハラするシーンもあったように思いますが、それでも体を張って攻撃を跳ね返し続け時間は後半ロスタイムへ・・・。
ロスタイム、カウンターから絶好機が生まれるも決めきれませんでしたが、最後まで失点することなくゲームは終了。
首位相手に勝利したのも大きいですが、何よりも失点しなかったのは評価できると思います。 今シーズンは若手が活躍することでうまく世代交代が進んでいるのでいるように思います。もちろんベテランの力は必要ですが、うちは昔から夏場にスタミナ切れを起こしたかのように失速する傾向にあるので・・・。
今年は訳あって、ライブイベントに積極参加しているため、おそらく今シーズンの現地観戦はこれが最後になると思いますが、 このまま上位を維持してシーズンを終えてくれることを祈っています。