猿島の史跡見学ツアーで普段見ることができない弾薬庫跡を見学できるということで、ヨコカル祭ぶりに猿島へ行くことに。
ちょうど横須賀産業まつりをやっていて、軍港4都市(横須賀・舞鶴・呉・佐世保)のグルメ交流会のブースも出店していました。
横須賀が海軍カレー、舞鶴と呉が肉じゃが、佐世保がビーフシチューをだしていて、まぁ横須賀でカレーはよく食べているので、今回は肉じゃがとビーフシチューをいただくことにしました。
舞鶴と呉の肉じゃが。ここはもうずーっと争ってるなw。第四術科にレシピの原本があるんでしたっけ?あそこには戦後呉から持っていた糧食関連の資料があったと思います。
いざ猿島に上陸・・・といってもこの間ヨコカルで来たばかりなんですけどねw。
史跡見学ツアーに初参加。これに参加すると弾薬庫跡内部を見ることができるので、気になる人は調べてみてください。
いざ、弾薬庫跡内部へ。この猿島要塞の一部の施設は終戦時に連合国が上陸した際に破壊されたようです。
揚弾井の下から上を見上げる。弾薬庫から滑車で弾薬を上げてそこから砲台まで運んだそうです。旧日本軍の施設に共通して言えるのは、当時の日本人の体格が小柄だったのかも知れませんが、いろんなものが狭く動きずらいですね。末端の兵士にやさしくない印象です・・・。
昔は好き勝手に上陸できたそうでこのありさまである・・・。なんというか・・・あまりこういうことは言いたくないけれど、平和だなんだと騒ぐ割には程度が知れてるよね・・・。