これまで帰省にはずっと新幹線を使っていました。時間はかかるけど、慣れているし、ルートもシンプル。でも、今回はふと思い立って、飛行機で帰ってみることにしました。国内線の利用は久しぶりだったりします。
早めの予約で費用を抑えられた
今回飛行機を選んだ一番の理由は「安さ」です。帰省の日程が決まっていたので、ANAの国内線を早割で予約しました。これが思った以上に安くて、新幹線よりも数千円安く済みました。正直、飛行機=高いというイメージがあったので意外でした。
スマホだけで完結、意外とスムーズ
搭乗もアプリからチェックインを済ませてからはシンプルでした。
QRコード付きのチケットをスマホに表示して、タッチするだけで手荷物検査へ。検査自体も国際線と比べるとずいぶんあっさりとした印象でした。
空港でお弁当とお茶を買って搭乗口へ。搭乗案内が始まるまで、ベンチに座って友人や彼女にメッセージを送りながらのんびり過ごしました。
揺れる空の旅、でも景色は最高
飛行機は予定通り駐機場を出発。しかし滑走路が混んでいたのか離陸に少し時間がかかりました。天候のせいか揺れはけっこうあって、ベルトサインが消えてもベルトはしたままでいるようにというアナウンスがありました。雲の上は快晴で、窓際の席からの景色が最高でした。
彼女はまだ飛行機に乗ったことがないので、雲の上の景色を見せてあげようと写真を撮ったり、動画を撮るなどして過ごしました。
焼き鳥弁当で空旅を満喫
座席で食べたのは空港で買った焼き鳥弁当。
とりかわ、焼き鳥、つくね、かしわ......焼き鳥づくしで、空の上で食べるってだけでちょっとしたごちそう感があり、食事も旅の一部なんだなと実感しました。
空路の課題は「空港からの移動」
到着は15分遅れ。到着先の空港は快晴でした。今回は両親に車で迎えに来てもらったので、空港からの移動も楽でしたが、送迎がない場合、空港からはバスと電車を利用する必要がありちょっと面倒かもしれないですね。
そこはちょっとネックですが、それを差し引いても「飛行機移動」という選択肢はアリだなと感じました。
今後はその時の状況で使い分けたい
今後も帰省や旅行の際は、「空路」も選択肢の一つとして考えてみようと思います。