ところざわサクラタウンにある角川武蔵野ミュージアムで開催中のFR@GMENTS of THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLSで素敵なイラストを堪能した後、所沢航空発祥記念館に行ってきました。
今回は閉館ぎりぎりの時間帯だったため、ゆっくりと展示を見ることはできませんでしたが、その分混雑を避けられたのは良かったです。人混みはいるだけで疲れてしまうので、こうしたタイミングでの訪問も一つの手かもしれません。所沢航空発祥記念館とは
所沢航空発祥記念館は、日本の航空発祥の地・所沢にある博物館で、航空機の歴史や技術を学べる施設です。特に、展示されている実機やシミュレーターが人気で、航空ファンや家族連れが多く訪れます。
館内展示
館内にはかつて自衛隊で使用されていた機材や、航空の発展に関する解説パネルが展示されています。飛行機の歴史を学べる貴重な場所ですが、今回は時間がなかったため、じっくり見ることができなかったのが心残りです。
現在、特別展として「Fighting Robots 現代アーティストたちによるサイドストーリー」が開催されています。解説パネルを読むと作者の思想の強さが感じられる展示でした。
特にフィリピンで人気のアニメ『ボルテスV』の映像が流れていたのが印象的で、現地の人たちがカラオケで盛り上がる映像には思わず笑ってしまいました。フィリピンの若い世代にはあまり知られていないかもしれませんね、彼女もよくは知らないようですし、親世代には馴染みのある作品なのかもしれません。
C-46輸送機「天馬」とYS-11
館外にはかつて航空自衛隊で運用されていたC-46中型輸送機「天馬」が展示されています。航空機好きにはたまらないスポットでしょう。また、少し歩いた場所にはYS-11も展示されていました。この旅客機は、戦後初めて日本のメーカーが開発したものです。戦勝国に飛行機技術を奪われた日本が、ようやく手掛けた機体という背景を考えると感慨深いものがあります。
このYS-11は1997年まで実際に運用されていたとのこと。双発ターボプロップエンジン機にはまだ乗ったことがないので、一度体験してみたい気持ちになりました。
充実した一日
訪問後はショッピングモール内のレストランでハンバーグを食べました。パンが食べ放題だったため、つい食べ過ぎてしまいましたが、それも良い思い出です。
友人の車で移動できたこともあり、余計なストレスを感じることなく楽しめた一日でした。