プロジェクトセカイのLVを観に行ってきました

なりよりも技術の進歩を感じたでございます

プロジェクトセカイのLVを観に行ってきました

友人に誘われるがままに、プロジェクトセカイのLVを観に行ってきました。ただわたくしはゲームをインストールしていないので、キャラや楽曲は全くのミリしらでございます。 かろうじて昔からいるボカロのキャラがわかるくらいです。
LVまで行ってミリしら地蔵(曲がわからなくて地蔵になる奴)にはなりたくなかったので、すこしだけ履修はしていました。

まぁまぁのトラブルに巻き込まれて現地到着がギリギリなってしまいましたが、何とか公演開始には間に合いました。急いで席に着いたのですが、いつも行ってる現場と違って若い女性の多さにビビりつつ鑑賞。
このライブはキャラをそのまま投影してパフォーマンスをするのですね。これは6年前くらいに行ったマジカルミライの時もそうだったので知ってはいたのですが、その時に比べてキャラがゲームからそのまま出てきた感じ(ポリゴン臭さがないというかより滑らかというか)で技術の進歩を感じました。

履修をしてきたとはいえ、ゲームはやっていないのでシングルカットされていない曲はまったく分かりませんでしたが、それでも数曲は聞き覚えのある曲があり、ミリしら地蔵は無事回避できたのでよしとします。

最初から最後までキャラを投影してライブを行うこの手法ですが、声優消耗問題が取り上げられる中でこれは1つの答えのように思います。声優さんは本来の仕事である声のパフォーマンスに注力できますからね。
ただ、声優さん目的で現地に行っていたり、これまで通りの声優さんが声とダンスのパフォーマンスをするライブ慣れて切ってしまった人たちは受け入れることが出来ずに消えていくのかな・・・。