無関心っていうのは一見よくないことと思われがちだ。
「愛の反対は無関心」なんて格言があるみたいだし。
それでも自分の視野外での出来事については無関心でいるようにしている。
興味・関心ごとは別として、いちいち世間の出来事に反応して感情がたかぶるのって疲れやしないか?
ニュースで事件などをみて感情が動いた時、「それは直接自分に関係あるのか?」「そもそも自分に置き換える必要があるのか?」・・・と問答を続けるうち、直接関係があることについてはお気持ち表明することはあれど、おおよそのことに対して無関心でいられるようになった。
いちいち反応してお気持ち表明したところで何も変わらないし、それが怒りだった場合、後に残るのは虚しさだけだったりする。
疲れた時はあえて無関心になり距離を置くことで精神が安定することが多い。
これらは主観だし、個人の感想レベルなので、参考程度にしかならないだろうけれど、あえて触れないような環境、否応でも無関心になってしまう状態を作ってしまってうのはいかがだろうか?。
感情を振り回されないため、落ち着いた状態を維持するための無関心。
無関心も言うほど悪くはないと思う。