インド海軍の艦艇「サヒャリド」からフランス海軍のフリゲート艦「ヴァンデミエール F 734」にやってまいりました。
「ヴァンデミエール」はフランス海軍のフロレアル級フリゲート5番艦で、艦名はフランス革命暦の葡萄月に由来するそうです。
樽が置いてありました。いかにもフランスらしいですが、常にこの場所に置いてあるのかしら?たぶんディスプレイ用だとは思いますが・・・。
後部甲板から前部甲板へ移動。構造物が低いですね。すぐ上に艦橋が見えました。
主砲。 砲塔には半球型ドームがあり、双眼鏡が設置してありました。使用時はこれで狙って打つのでしょうか?射撃照準用方位盤が故障したとき使うのかしら?。多分艦長席。
海上自衛隊の「こんごう」とほぼ同時期に竣工している艦艇なのですが、ずいぶん古めかしく感じました。公開時間ギリギリに乗艦したということもあり、退艦するころには「ほたるのひかり」が流れていました。
普段お目に出来ることができない海外の鑑定を見ることができたので満足でした。設計思想など各国でそれぞれ独自なんですね。さて、また3年待つことにしますか。その時は体験航海に当選したいです。