2018年7月13日~16日の佐世保遠征の記事です。
軍艦島クルーズ終了後、軽く食事をとってからシャトルバスに乗りました。
三菱重工長崎造船所資料館に到着しました。外観を含め多くは完成当時のままだそうです。
中に入ると岩崎弥太郎像がお出迎え。
長崎造船所で作られた船の写真を見て回りました。順をおっていくと三菱重工長崎造船所の発展の歴史と社員の暮らしぶりなどがわかるようになっていました。
武蔵の進水式に使った斧。大和と武蔵は存在そのものが重要機密だったため。斧も「武蔵」ではなく「第二號艦」と掘られていて、じつにフワッとした幹事になっています。大和は「第一號艦」だったんでしょうね。
護衛艦DDG-171はたかぜの模型。
はたかぜは晴海ふ頭での一般公開で見学したことがあります。
他にはボイラーとかタービンなどが展示してありました。いつもこの手の資料館に来るとすべてに目を通す悪い癖があってものすごく時間がかかるのですが、暑にでやられていたせいか気になる展示物以外はさっと目を通す程度でした。
呉の大和ミュージアムのような施設が将来佐世保や長崎にでたりするのかな?なにかの思想が入るのではなく、歴史を事実をただ粛々と伝える資料館とかを作ってほしいです。