特別機導船に乗った後、砕氷艦しらせにやってまいりました。建造費は文部科学省の予算から支出され、運用は海上自衛隊で行われているそうです。
船首下にある丸い穴は船首散水装置と呼ばれる砕氷設備だそうで、ここから海水を氷に吹きかけて砕氷するとのことです。
甲板にコンテナがありました。各種物資が搭載されているのでしょう。
後部甲板などを見学した後船内へ。
観測隊寝室。二段ベットで1室2人で利用するようです。この辺りは長い航海を考慮して広めに作られているようです。護衛艦は3段ベットでプライベート空間は無いに等しいと元護衛艦乗りの人に聞いたことがあります。
観測副隊長寝室。二段ベットではないですがこちらも1室2人で利用するようです。見た感じ観測隊寝室よりは広そうですね。
艦内を見学した後、艦橋へ移動。
舵回りは護衛艦と同じ感じですね。左のパネルで速度等を調整するのでしょう。
南極にはこれといった娯楽もないそうなので、ぼくにはこの仕事は無理ですね・・・