ECサイトなどではよくページ送りが実装されています。アイテム数が多い場合適当に分割してレイアウトしないとユーザビリティの低いサイトになってしまいます。以前APIのレスポンスの値からページ送りを実装したことがあったのですが、今回はデータベースの値を利用してページ送りを実装してみました。ページ送りには「PEAR::Pager」を利用しています。

お約束

参照は自己責任でお願いします。

実現したかったこと

1ページに12アイテム表示させる。
ページをカウントアップと連動してデータを取得する。
PDOでデータベースに接続

やったこと

取得するデータの行数（上限）を指定するにはLIMIT句を使うようです。 $currentPageIDには現在表示されているページの値が格納されていて、その値から1マイナスして12を掛けた値の次の行から12件のデータを取得するようにしています。

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$pageTop = ($currentPageID - 1) * 12 ;
$limit = 12;
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$sth = $dbh->prepare( "SELECT * FROM Itemtable WHERE Title 'キーワード' ORDER BY id ASC LIMIT $start, $limit " );
$sth->execute ();
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上記の例だと、検索キーワードの検索結果に対して1ページの時は先頭から12件取得、2ページ目の時は13件目から12件取得、3ページ目の時は25件目から12件取得･･･といった具合です。

この方法が正しいかどうかはわかりませんが、とりあえず実装することが出来ましたとさ。爽快爽快･･･。

参照サイト：取得データの行数を制限
SELECT * FROM orderdata LIMIT 3, 10;
上記の場合、4番目のデータから取得する行数の上限を10としてデータを取得します。