560days
星霜録

解放、迷走から抜け出した

過去の体験から自分に自信が持てない、自分を認めることができない、自分を愛することができないという感情は強固で、その感情から生まれる心の弱さ・スキをつかれて洗脳状態に置かれてしまったのだと思う。

数年前に体調を崩してから約一年半強の間、自分を見失い迷走していた。

メンタルは乱高下を繰り返す不安定な状態である自分と仕事をしていた。その人物は私がどん底の時に救いの手を伸ばしてくれたが、この人物をメンターとして頼ってしまった私はその後1年半振り回されることになる。

メンタルが落ち着き安定して、自分の道を歩もうとすると、つがいがっての良い駒を手放してはなるものかと、決まって無償奉仕やこちらの都合を無視した案件を振られ、断ろうとするとあらゆる手を使われやらざるを得ない状態に追い込まれた。

共同で請け負った案件も管理料ということでかなりの金額を搾取されたため、忙しいばかりで収入は得られなかった。まさに「貧ずれば鈍する」で、視野はどんどん狭くなっていった。

そんな中でも少しずつではあるが、得た知識を基にセルフメンタルトレーニングを行った結果、メンタルは徐々に安定し大きく崩れることがなくなってきた。

安定してくると視野も回復してきて、いろいろなものが見えるようになってきた。そうすると彼がの言動の矛盾に気が付くようになった。

矛盾に気づき、言動を客観的に見ることで、「素直で従順なタダでこきつ使える金づる」でしかないということに気が付いてしました。

私は、恩義に応えその人物にこたえてきたが、関係を持ち続けることは、今後も自己犠牲・滅私奉公を強要され経済的に破綻するという結論に達し、すべてのプロジェクトから手を引き、今後一切貴方にはかかわらないという旨のメールを送った。

返信メールで、これまでかかわってきたプロジェクトがうまくいったらまとまった金額を支払うという提案も受けたが即辞退した。

今まで何度もその言葉を聞いたが、ただの一度もプロジェクトが成功して支払いを受けたことがなかったのに、今更その言葉になんの説得力があるというのだろうか?というのが率直な気持ちだった。

すべてのプロジェクトから手を引くということで決着したので、手始めにこれまでかかわった案件の資料などを廃棄した。

次にFacebookを退会。もともと学生時代の友人や仲の良い友人との連絡ツールとして運用していたが、ビジネスで使うことを強要され、言いたいことも言えなくなり、メッセンジャーで節操もなくメッセージが送られてくるのもうんざりだった。

Facebookを退会することで煩わしさから解放されなんだか心が軽くなった気がする。これで終わるような関係性であれば所詮はその程度というだと思っている。

この一年半で得たものがないわけではないが、失ったもののほうが多い。とくに時間と金をとられたのは正直大きなロスである。

失いっぱなしは癪なので知見・経験を活用していく。

重荷になっていたものを捨てたことで心身が軽くなりメンタル的にも吹っ切れた。

言葉はよくないが、安易に人に頼ってはいけないというよい教訓になった。

自分が何なのかを自身の言葉で語れることが出来れば惑わされることはないだろう。

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