ついに個人でここまで作れるようになったようです。人がコックピットに搭乗して操作するロボット「クラタス」です。ネットの記事でよんで気になって仕方がなかったんですよね。
右手はマニュピレータ。左手にはBB弾が発射できるガトリングを2門装備しています。
クラタスの上空をホバーリングしているマシンは外部カメラだそうです。このカメラで映し出された映像は、コックピットのモニターに表示され、自分の位置、周囲の状態、機体の状態を確認することができるそうです。
クラタスは目標物を自動でロックオンする機能が搭載されていて、この外部カメラを目標物として攻撃シュミレーションを実施することができるそうです。シミュレーション時は実弾なしでやるとは思いますが。
クラタスは4足でタイヤで動くようです。ガンヘッドのイメージでよいのかしら?何か違うなぁ。あれは戦車モードとかあったような気がする。
後ろ
プロトタイプということでこれから更に改良が加えられると思いますが、ここまで動かせるというのがすごいですね。使用通りに動いた時はかなり盛り上がったのではないでしょうか。 私はロボット工学とかそっちは全然わかりませんが、いい刺激を受けたような気がします。
ちなみにこのクラタスは一般販売されるそうで、日本円で1億ちょっとで購入が可能だそうです。色々オプションもあるようなので気になる方は水道橋重工のHPを見てみはいかがでしょうか?
今回初めて出かけてみましたが、どのブースも仕事が細かくてさすが職人といった感じでした。私もものづくりの端くれとして、コストや納期などを考慮しつつも細かいところにまでこだわってものが作れるようになりたいと思いました。あ・‥デザインフェスタ行った時も同じようなこと言った気がする・‥