サーバをある程度現場でメンテナンスさせたいのでUserminを使えるかどうかテストしてみようと思い、とりあえずVMWareServer上のCentOS5.5 X86_64にUserminをインストールすることにしました。
動作確認はぼちぼちやっていこうと思います。(すぐにどうにかしろといわれそうですが・・・)
とりあえずインストールから画面表示までの備忘録
インストールはいつも参照させていただいているこちらのサイトを今回も参照させていただきました。
1.yum-prioritiesインストール
# yum -y install yum-priorities
2.標準リポジトリ設定を編集
# vi /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo
[base]
[updates]
[addons]
[extras]
の最終行に下記の一文を追加
priority=1
3.RPMforgeのGPGキーインストール
# rpm --import http://dag.wieers.com/rpm/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt
4.RPMforgeリポジトリインストール
# rpm -ivh http://apt.sw.be/redhat/el5/en/x86_64/RPMS.dag/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.x86_64.rpm
5.perl-Net-SSLeayインストール
# yum -y install perl-Net-SSLeay
6.perl-Authen-PAMインストール
# yum -y install perl-Authen-PAM
7.GPGキーインポート
# rpm --import http://www.webmin.com/jcameron-key.asc
8.現時点で最新版のUserminダウンロード
# wget http://prdownloads.sourceforge.net/webadmin/usermin-1.440-1.noarch.rpm
※最新版はこちらで確認
9.Userminインストール
#rpm -Uvh usermin-1.440-1.noarch.rpm
10.下記のメッセージが表示されればインストール成功。「 https://localhost.localdomain:20000/」へアクセスしてみる
Usermin install complete. You can now login to https://localhost.localdomain:20000/ as any user on your system
無事ログインできましたとさ。さて、どんな感じでサーバをメンテナンスできるのか検証するかな。