山籠もり先は農家民宿 | 閑雲録

農家民宿で合宿

とある人の計らいで特別にある合宿に参加させていただきました。

農家民「ゆずの里いづみ」にて2泊3日の日程で学びました。周囲を山に囲まれ、聞こえてくるのは虫や鳥の鳴き声と民宿の方の生活音くらい。集中できる環境でみっちりまなぶことで、自分の今後が見えた気がします。

楽しみは食事！ということで、合宿中にいただいた食事をご紹介。

1日目は別のところで勉強会を実施し、食事も外で済ませてきたので食事の紹介は2日目の朝からになります。

地元食材を中心とした和食メニュー。どことなく優しい感じがします。

昼食は栗赤飯と煮物

これで2人前。かなりのボリューム。里芋おいしい。

10割そば。かなり太目。おなかいっぱいでござる。

地元の食材を使った夕食。囲炉裏で味噌田楽や鮎の塩焼きをいただきました。

近くの川で取れた天然の鮎。うん、おいしい！！

このあたりの郷土料理「そば米雑炊」。急傾斜地で米が作れなかったので代わりにそばの実を入れて雑炊にして食べていたそうな。

合宿最終日。あっという間でした。

宿のオーナーに兄ちゃん一人暮らしでちゃんと食べてないでしょう？だからこういう時にしっかり食べておくんだよと声をかけていただきました。ちょっと感動。

最後の食事はちらし寿司と野菜の天ぷらがメインでした。

天ぷらもですが、このトマトも甘くて私はおいしいと感じました。

2泊3日の合宿でしたが、あっという間に終わったように思います。僕にとっては得るものが多いものとなり満足しています。
ここは静かな場所で少人数で合宿するにはとても良い場所だと思いますよ。